【マンゴー栽培】真っ赤な完熟マンゴーを作るための栽培暦(3月編)

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。

2016年2月も残すところあとわずかとなってまいりました。そこで、7月中旬から8月中旬の出荷を目標としたマンゴーの栽培暦(2016年3月編)をまとめてみたいと思います。

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3月の生育相

3月は、中旬頃になると開花が始まり、3月の下旬には、満開を迎えたいところです。

しかしながら今年は、暖冬で頂芽が上がってくるのが遅かったこともあり、4月に入ってからの満開を予想しています。

現在のところ、3月1日からビニールハウスの保温を開始して、現在の頂芽から花が上がるのを促進することで、どこまで追いつけるか?というところに期待しているのでありますが、こればかりは、マンゴー達の力によるところもありますので、早い開花を願いたいと思います。

ここで、現在のビニールハウス内の様子を見てみましょう。

2月下旬のマンゴー栽培のビニールハウス内の様子

頂芽を持つ枝も、ほんのりと赤色っぽくなりはじめています。

ゆっくりゆっくりですが、1歩ずつ前身しておりますよ。

3月の主要管理作業

3月の主要管理作業ですが、これは、保温後の成長進度にもよりますが、「花穂の整形と吊り上げ」がメインの作業となります。

花穂は、上がりだすと全ての樹で、一気に始まりますからね。

吊り上げに用いる資材などについては、在庫の数で足りるか、今のうちに確認しておきたいところです。

私が、吊り上げで使用している紐は、こちらとなっています。

このサンラインですが、上部なうえに、適度にハリがあって扱いやすく、私が大変気に入って使用しているものです。

ちなみに、このサンラインですが、私が購入する際に気をつけているのが型番でして、間違いなく「#6000」の3000m巻を購入したいところです。

これを誤って、「#3000」の6000m巻を購入してしまうと、紐が細くなってしまうので、吊り上げた紐が後々になって切れてしまい、後から吊り直しの作業をしなければならないという、大変なことになってしまうので、注意したいところです。

3月の主要管理作業のポイント

ここで、主要管理作業のポイントを箇条書きでまとめておきます。

  1. 成長した花穂は、開花前に下から2から3段を、晴天日に切除する。
     
  2. 花穂を持ち上げ、日光をあてる。
     
  3. 「花弁」や「がく」などの花がらをしっかりと落とすようにする。
     
  4. 晴天日の午前中に灌水する。
     
  5. 開花期は長く、土壌を長期乾燥させると花弁の落ちが悪く、灰色カビ病の発生につながるのと同時に奇形果も多くなる。
     

私が、重要に感じているのが、花穂の吊り上げは、勿論のこととして、4番と5番に該当します。

ここで、湿度からくる病気を恐れて、潅水量が少なると、花がら落しが大変困難となってきます。

適度に灌水しておけば、枝を筆などで軽くこすってやれば、簡単に花がらを落とすことが可能なので、「晴天日の午前中」というところ守って、積極的な灌水作業をおこなっていきたいところです。

3月の対象病害虫

3月の病害虫で気をつけたいものは、こちらとなっています。

  • 害虫
    ハダニ類(ホコリダニ)となっています。ハダニは、毎日の見回りで、葉の光沢がなくなると、そのあたりを観察してみると、葉の上に黒色のすすのようなものが残っていることがあります。発見するのは簡単ですし、発見次第に早期に対処するようにしたいところです。
     

  • 病気
    軸腐れ病、灰色かび病があげられます。こちらは、湿度が高く関係してきますので、上記でも述べたように、天気の良い午前中に灌水して、ハウス内がすぐに乾くようにしたいところです。

上記の病害虫については、当サイトで詳しくまとめた記事がありますので、そちらへリンクを貼っておきます。

 

 

 

本日のまとめ

病気を恐れて、潅水量を減らすと、樹が弱って逆に、病気にもかかりやすくなってしまいます。

天気予報と相談しながら、適期に灌水作業をするように心掛けたいところです。

また、マンゴーは、密閉されたビニールハウス内での栽培となります。
ちょっとした、害虫の発生が、1週間後には、手をつけられないぐらいの大発生という事態も考えらますので、日々の見回りで、しっかりと観察して、樹の状態をこまめにチェックしていくことが大切だと感じています。

喜びの収穫まで、あと半年もありません。

ここは、丁寧な栽培で、納得のいくマンゴーを育てるように努力したいところです。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~

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