ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
先日のブログ「もう一ヶ月で収穫か!?【グアバ】の成長の様子をご紹介!」で私が育てる「グアバ」の成長の様子を紹介したばかりですが、灌水作業に留意しながら水をあげていたところ、急激に果実が肥大化しましたので紹介したいと思います。
徳之島では「灌水作業」がブーム!?
かねてから建設が進められていた「徳之島ダム」が完成し、現在の徳之島では、天城町の方で、7月20日に通水に関する記念祝賀式典が開催されるなど、畑への「灌水」について注目が集まる徳之島の農業ですが、鹿児島県の農業普及課の職員からも「灌水」による植物の生育について、至るところで説明会が開催されるなど、「畑地かんがい事業」の大切さについて紹介されています。
なんでも徳之島の基幹作物である「サトウキビ」は、夏場の成長期に灌水を施すと、1日に3cmも背丈が伸長し反収も向上するとか!
本業を「建設業」に身をおく私は、「畑地かんがい事業」についての説明を良く耳にします。
そこで植物へ「水」が大切だということについては、十分に理解していたので、今年の夏は、果樹への灌水を心がけてはどういうものかと「柑橘類」以外の果樹へは、積極的に灌水作業をおこなっています。
灌水作業を心がけるとここまで成長が違うのか!
樹の成長をイメージするならば、「水」は絶対に必要ですよね。
果樹が水を欲しがっていると感じると、「水」を与えるという作業を続けたところ、このように変化が生まれていますので、紹介したいと思います。
まずは、グアバの樹全体の様子です。
すでに、この全景を撮影した状態で果実が大きくなりさがっていることがわかりますよね!
7月27日に撮影した全景写真がこちらです。
こうやって比べると、枝の先端の果実が、1週間ほどの期間でおどろくほど大きくなったことがわかります。
果実の様子も見てみましょう!
比較対象物として私の手を入れて撮影してみましたが、大きな果実であることがわかりますよね。
こちらが先週(7月27日)の同じ果実の様子です。
色合いも熟してきたのでしょうか。黄色に近づいてきています。
収穫が近づいてきているのだと嬉しく感じるところでもありますよ。
本日のまとめ
徳之島での農業は、整備の進められている「徳之島ダム」からの灌水が始まるまで、雨に頼る農業をおこなってきていたのです。
ですから、昔ながらの農家の方は、口を揃えたように「水はいらない」とおっしゃるのですよね(少しばかりの負担金が発生するのも原因ですが)。
今回のように「水」で成長が促進されるのであれば、これほど手軽で簡単な世話はありません。
私は、積極的にスプリンクラーなどの「畑地かんがい施設」を導入して、「干ばつ」などに負けない強い農業を目指したいと考えますよ!
本日紹介した「グアバ」に関連する記事はこちらとなっています。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~