シーガイアトライアスロン2025へ参加するための移動についてご紹介!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県「徳之島出身」のブロガー とし( @kedokumango )です。

2025年6月22日に宮崎県で開催されました「シーガイアトライアスロン2025」に参加してきました。

その際の徳之島から宮崎までの移動やパッキングについて紹介したいと思います。

徳之島からの参加はバイクパッキングから!

シーガイアトライアスロンについては、2度目の参加となりますが、2024年大会は、自転車を輪行バックに入れて、フェリーで徳之島から鹿児島への移動となりましたので、常に手元に自転車があるため、自転車のパッキングに気を使うことはなかったのですが、今回は、徳之島から鹿児島まで飛行機での移動となります。

そこで、トライアスロン仲間から自転車運搬用の折畳式のボックスを借用しましたので、そちらに入れて飛行機への預け入れという形を取ることにしました。

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今回、ボックスに入れての運搬は、初めてでしたので、このように何度かパッキングの練習をしました

何度か繰り返し練習するとコツもわかって来ますし、今回は、損傷防止にリアディレイラーも外しての梱包でしたので、取付けなどについても学ぶことが出来ました。
やはりこういう練習は、ぶっつけ本番ではなく、前もってしっかりと準備しておきたいものですね。

ちなみに私が移動に使用した航空機(JAL)は、通常は、普段から愛用しているオーストリッチのOS-500でも預入れ可能となっていますが、今回は、宮崎シーガイアトライアスロンの翌週にトライアスロンin徳之島が開催されるため、鹿児島空港~徳之島空港間では、自転車の預入れに制限が掛かっているという状況だったので、JALへ往復での預入れの許可を貰っているにも関わらず万が一預入れ不可だった場合は、徳之島へバイクの持ち帰りが出来ない可能性があるということで、最悪の場合、鹿児島から佐川急便で発送しようという考えの元にボックス型への梱包という形をとりました。

レースに持ち込んだ物

今回のシーガイアトライアスロンは、スタンダードということで、目標タイムは、2時間30分ですが、トラブルがあったとしても3時間あれば完走できるであろう距離。

昨年のシーガイアトライスロンでの反省点は、スイムからバイクへのトランジットに時間が掛かりすぎてしまったということ。

そこで今回は、バイクパートとランは、素足にシューズを履くという作戦をとりました。

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スイムパートでの持ち物

今回もトライスーツの上からウェットスーツを着るというスタイルです。

・トライスーツ

・カーフスパッツ(今年から練習で導入してお気に入り)

・ゼッケンベルト

・スイムキャップ

・ゴーグル

・曇り止め

・ワセリン

・ウェットスーツ

・防水バック(レース後にウェットスーツを入れる用)

私は、ゼッケンベルトの付け忘れがないようにウェットスーツの下には、ゼッケンベルトを装着しています。

バイクパートでの持ち物

500mlのペットボトルに水(これは現地調達で脚についた砂を洗い流します

タオル

ビンディングシューズ

ヘルメット

サングラス

補給ボトル(アミノサウルス等のエナジージェルも水に溶かしました)

今回、グローブについては、装着時のタイムロスのことを考えて省きました。

ランパートでの持ち物

キャップ

ランニングシューズ

ランニングシューズへの履き替えについても時間短縮のためにキャタピラン(ゴム紐)に付け替えています。

その他の持ち物

各トランジション間にエナジージェルを1本ずつ

レース後の着替え←これ忘れやすいけど重要です!

ナイロン袋数枚←汚れたものを持ち帰るときにナイロン袋に入れます

レースでの宿泊は仲間とルームシェアで

こればかりは、賛否両論あると思いますが、趣味の遠征費はなるべくコストを抑えたいところ。

私は、年間を通して各種スポーツイベントに参加しますが、仲間も同じ大会に参加する際は、宿泊施設のルームシェアという形で料金を抑えるようにしています。

レース前に一人で緊張して眠れぬ夜を過ごすよりも仲間と雑談しながら過ごす方がリラックスできる感じがします。

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レース経験が豊富な仲間から、トラブル時の対処方法なども聞くことが出来ますし、補給食の工夫なども知ることが出来ます。

なにより「大人の修学旅行」という感じで楽しいのです。

トライアスロンにカーボローディング!?

正直、カーボローディングって必要かな?と感じるところはあります。

私の場合は、日曜にレースだとすると木曜日くらいからジョグの距離も控えめになっていきます。

そもそも私は、食べたら太りやすくエネルギーを蓄えやすい体質です。

トライアスロンやフルマラソン、ロードレースと様々なエンデュランススポーツのイベントに参加していますが、食べ過ぎるとあまり調子が良くなかった。前日までは、気持ち炭水化物が多い程度で大丈夫。

前日までの食事よりも、レース当日の朝に米(炭水化物)と味噌汁(足攣り対策に塩分が欲しい)を、しっかり摂れば調子良いというのがわかってきました。

で、今回の宮崎遠征のレース前に食べた物なんですが・・・

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宮崎と言ったら「チキン南蛮」

昨年のレース前にも食べて、あまりにも美味しかったので、今回訪れたときもぜひとも食べたかった一品

チキン南蛮の名店「おぐらきんなべ」で頂きました。

オイオイ!

レース前日に何を脂っこいものを食べているのでしょう(笑)

先ほど食べ過ぎは、良くないと書いたばかりですが、旅先だとついつい気持ちがゆるんでしまい・・・

まぁ、脂っこい料理でも、胃もたれすることなく健康で強い胃袋を備えているということでヨシ!としましょう

チキン南蛮は、昼食に頂きまして、夕食なんですが、夕食は普通に定食を頂きました。

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こちらは、鹿児島マラソンの前日も食べる「くろだるま」の塩サバ定食です。

これを食べなきゃいけないってことは無いんですが、昼食時の移動中に鹿児島でよく食べている「くろだるま」を見つけ仲間に、「くろだるま」のご飯の大盛りが日本昔ばなしみたいな大盛りでびっくりするみたいな話をしたんですが、夕食のお店を探す際に、そのお店に行ってみようということで「くろだるま」にいきました。

比較するようなものを一緒に撮ればよかったのですが、こちらのご飯大盛りは初めてみると笑っちゃいますよ。

本日のまとめ

トライアスロンは、2種目こなしますから、どうしても荷物が増えてしまいますね。

基本的に荷物をバックパック1個にまとめますが、いつも肩に食い込む重さになってしまいます。

そんなトライアスロンですが、しっかりと準備して忘れ物なくレースを楽しみたいものです。

余談となりましたが、今回の旅程で帰りの鹿児島空港で自転車の預入れが難しいという情報が先の飛行機に乗った仲間より入ってきました。

そこで私は、普段からメンテナンスでお世話になっている自転車屋さんへ相談したところ、メンテナンス後にそちらのお店から発送してくださることになりました。

こちらが自転車屋さんがバイクポーターPROへ梱包した物となります。

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レース後の汚れたバイクをきれいにメンテナンスして頂き、なおかつこんなにも丁寧にパッキングしていただけるとわ

いつも相談にのっていただいているTREK天保山店のKさんには、感謝であります!

肝心のレースの様子については、次号のブログにて紹介させていただきます。


 

 
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