【レモン】自家栽培のレモンで果汁たっぷりの『レモンの蜂蜜漬け』を作ったぞ!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

「徳之島」でマンゴー栽培をするビニールハウスの横で、2本のレモンの樹を育てておりますが、2016年も無事に収穫を迎えることができました。
本日のブログでは、その完全無農薬、果汁たっぷりのレモンを使った「レモンのはちみつ漬け」を作ってみましたので紹介したいと思います。


 

 

これが南国「徳之島」で育てる『レモン』だ!

私が育てる「レモン」ですが、こちらを育て始めたのは、2011年(平成23年)の私が、マンゴー農家として就農し、マンゴー栽培を開始した年でした。

当時は、柑橘類のことなども全くわからりませんでしたし、とにかくビニールハウスの外周に何かしら変わった果樹を植えたいと、インターネットで取り寄せて植えたものとなりますよ!

さて、そんなレモンの樹は、購入当初は、人間の膝丈よりも低い樹でしたが、現在では、随分と果樹らしくなってまいりました。

そんなレモンの様子を見てみましょう!


収穫前のレモン
“収穫前のレモン”

地面に近いところに幾つかのレモンが実っていることがわかるでしょうか?

幾つかのレモンは、緑色の果実から黄色に変わってきています。スーパーなどで販売されているレモンは、黄色のものが多いので、黄色に変わるまで待つということも考えたのですが、果汁の量と酸味が強いのは、「今だ!」と考え収穫することにしました。

 

収穫前に「レモン」が着果している様子を、もう少しどうぞ!


樹にさがるレモン_1
“樹にさがるレモン_1”

こちらのレモンが1番成長が早いもので、果実の全ての部分で黄色になっています。
他の果実の収穫についても、この1番成長の早いものにあわせてみた形となっています。

 

まとまって実っている様子は、こちらとなります。


樹にさがるレモン_2
“樹にさがるレモン_2”

これは、私の推測となりますが、先程の1個のみ実っていた枝では、1本の枝当たりに1個の果実でしたから、果実の肥大も早く、先に黄色く熟れたのではないかと思います。

2枚目の写真は、小さな樹でこれだけの果実がまとまった場所に実ると栄養分を送りきれなかったのではないでしょうか。
それで、このように熟れ方に違いが生じたのではないかと考えています。

他にも黄色になっている部分は、太陽の光が良く当たっていた部分でして、もう数年育てながら学んでいきたいところでもありますよ!

 

収穫したレモンで『レモンの蜂蜜漬け』を作る!

こちらが収穫直後のレモンとなります。


収穫直後のレモン
“収穫直後のレモン”

成長途中で枝や葉に擦れた傷が若干ありますが、これも完全無農薬で自家栽培した証です。

無農薬で育てていますから、安心して「皮」まで食べることができますので、こちらを輪切りにスライスしていきます。


スライスしたレモン
“スライスしたレモン”

つやつやで果汁をたくさん含んでいることがわかりますよね。

スライスしながら味見してみたのですが、皮も変なエグミがなく食べやすかったですし、何より果汁がフレッシュで、とてもジューシーでした。

収穫直後の新鮮さを味わうというのは、育てた人の特権なのですが、こういった本当の食材の味が、もっと広がっていけばと感じた瞬間でもありました。

 

「レモンの蜂蜜漬け」は、とっても簡単で、このようにスライスしたレモンが浸かるぐらいの蜂蜜を投入するだけ!


蜂蜜の投入状況
“蜂蜜の投入状況”

あとは、この状態で冷蔵庫で保存しておけば3日目ぐらいから食べられることが出来ます。

なお、レモンは1週間から10日が過ぎたころから苦味がでたり、茶色く変色してきますので、その頃には取り出すようにしましょう。

漬けた蜂蜜については、漬けた日から1週間ほど経過したものが味もまろやかになっていておすすめですよ!

まぁ、食いしん坊で酸っぱいものが好きな私は、漬けた直後からパクパク食べてますが。

 

本日のまとめ

近年、「レモン」というと国産レモンを使った「塩レモン」という調味料を作るのが流行ったりしましたね。

他にもオリーブオイルに漬け込んで、そのオイルをサラダのドレッシングに用いるのだとかも聞いたことがあります。

そういったレモンの調理方法も、国産で安心できる果実でおこなうことが前提となっていますが、自家栽培のレモンでしたら、本当に安心して料理に用いることができますよね。

それに「レモン」って鉢植えでも育てることができますし、他の果樹と比べたら、殆ど手のかからない育てやすい柑橘類の一つです。

苗木も安いですし、なんといっても「レモン」の白色に紫色が少し入った「花」は、とっても可愛らしいのです。

そんな「レモンの花」を見るために育ててみるのは、どうでしょうか!?

「イヤ!そんなに待てないぞ!」という方には、こちらの記事で「レモンの花」を紹介していますので、あわせてご覧ください。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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