ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
さて、9月15日に手に入れてからというもの、お気に入りなカメラとなっているコンデジの「Ricoh GR2」でありますが、このコンデジで星が撮れないかと挑戦してみましたので、そのことについて紹介したいと思います。
カメラ設定について
さすがに星景写真となると、プログラムオートの設定では、撮影することは、出来ませんので、お気に入りの「Avモード」から「マニュアル」へ変更しました。
「Ricoh GR2」のレンズは、f2.8ということですが、未だ星景写真で使用したことがないために経験不足で良くわかりません。そこで、普段デジイチで使う設定値を参考値として使用しました。
そんなわけで、ISO感度3200、シャッタースピード20秒で本日は、撮影しました。ホワイトバランスは、「Ricoh GR2」のホワイトバランスの特性を掴み取れていないということもあって、「Auto」を選択しました。今後、これで撮影しながら「Ricoh GR2」にあったセッティングを導き出せたらと思います。
三脚使用での撮影には、レリーズケーブルが不可欠なところですが、私がやっている「お手軽星空撮影」方法でも紹介した「セルフタイマー2秒」で撮影を行なっています。
星空撮影にチャレンジ
今回は、マンゴーハウスの朝の見回り時間を利用して撮影をおこないましたので、撮影時間は、全体でも20分程です。とりあえずコンデジでどのように写るのか知りたかったので、手早く撮影にチャレンジしましたよ。
記念すべき第1号がこちらです!
天の川のような感じで白い帯状の星群も撮ることが出来ました。
ただ空をとっても面白みがないので、下方に山を入れた構図としました。
我がマンゴーハウスも構図として入れてみたものです。
これが本日で、一番のお気に入りとなったものです。
最後にオリオン座をもう一度
本日のまとめ
いかがだったでしょうか?徳之島の素晴らしい星空にも助けられているのですが、中々綺麗に撮影できたと感じています。「Ricoh GRⅡ」は、画角が28mmとなっていますので、星空を撮影するのにも適している画角だと思います。
そして、こういった感じのフィルターも噛ませればもっと良い感じになるのではないかと思っています。
私は、口径が58mmというレンズが多いので、ステップアップリングで、58mmのものを装着したいと考えていますよ。
今回撮影したものを現像しながら感じたのですが、私の中で、毎年恒例の「井之川岳登山」に連れ出すカメラは、軽量コンパクトな「Ricoh GR2」に決定でありますね。
メイン機材にトラブルが発生した時とかにも使用できるようにと購入した「Ricoh GR2」ですが、私の中で、かなり上位にあがってきました。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~