ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
先日のブログ、コスモスが開花まで要する日数で紹介したコスモスの蕾が次々と上がってきています。そんなコスモスを撮ろうとチャレンジした事を書き留めておきますよ。
撮影条件
私がカメラを構えて撮影に望む時間帯といえば、夜明け前のビニールハウスの見回り時間か就業後の夕方の見回り時間となります。
そう!薄暗い時間帯がメインの撮影時間となるのです。
薄暗い時間帯の撮影というのは、シャッタースピードを稼ぐことも難しいですし、なにより強い夕陽が当たる時などは、正常な色をだすことも困難になってきます。それでもなんとか工夫して写真を撮りたいというのが、「写真好き」の性というところでしょうか(笑)
本日の撮影もそんな薄暗い中で、普段から持ち歩くスピードライトを用いての撮影となりましたよ。私が使用しているスピードライトは、ニコンのSB-700というモデルとなります。
フラグシップの次のレベルのものとなっていますが、愛機である「Nikon Df」には、フラグシップ機のSB-900よりも一回り小さいSB-700の方がホールドした時のバランスが良くて気に入って使用しています。まぁ、今後レベルアップして大型なカメラボディを使用するようになったら、SB-900にもチャレンジしたいと思っていますよ!
可憐に咲く花
タイトルでいくとここで綺麗に撮影された「コスモスの花」が紹介されるはずでした・・・(笑)
それがですね、ほんわか感を出すために頑張って撮影したのですが、なんだかぼやけた写真となってしまって、本日のタイトルにもあります「こんな日もあるよね」というのは、そういった意味を含んでおります。
それでは、本日撮影したコスモスの花であります。
撮影セッティング:ISO500、f4.0、SS1/60、スピードライト使用
スピードライトを使用したおかげで、紫色の花びらの中に写り込んでいた、左手方向からくる夕陽による影を消し去ることが出来たのは、満足です。それに茎や葉が抽象的に写し出されて狙った「ほんわか感」がだせたのかとも思うのですが、どうもしっくりこない絵となってしまいました。
撮影セッティング:ISO500、f4.0、SS1/60、スピードライト使用
今度は、同じセッティングでカメラアングルを下方向からに変化させてみたのですが、小さなコスモスの花ですので、花の厚みがなくなって、どうも存在感がない写真となってしまいました。背景に防風ネットのブルーが来るようになったので、「ほんわか感」が増したような感じにはなったのですがね。
撮影セッティング:ISO500、f4.0、SS1/125、スピードライト使用
写真が「ほんわか過ぎるのか?」と感じた為に試しにSS(シャッタースピード)を上げてみたのがこちらの写真です。SSが早くなった分、写真全体が暗くなったことでのっぺりとしたというのでしょうか。もっとコスモスの花びらが1枚1枚がハッキリした感じに写せるようにしたいものです。
本日のまとめ
今回は、反省しっぱなしの写真となってしまいましたが、花の雌しべ部分には、しっかりとピントがきています。そのところだけは、良かったと思っておりますよ。
今回は、35mm単焦点レンズで臨んだのですが、次回は、105mm単焦点レンズでもっと花にクローズアップして撮影してみたいと思いますよ。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~