【昆虫撮影】クローズアップレンスを使って『トンボ』を撮影しました!

DSC_9886WEB.jpg

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

本日のブログは、秋の風物詩ともいうのでしょうか。
マンゴー栽培を行う農園へトンボがやってきていましたので、パチリと撮影してみましたので、そちらの写真を紹介したいと思います。


 

 

逃げないトンボ

昆虫を撮影する際には、皆さんは、一番何に気を使いますか?

私でしたら、昆虫が逃げないようにある程度の距離を確保しつつ、撮影していきます。おそらく皆さんも「逃げるなよ〜」的なことを考えながら、ゆっくりゆっくりと近づいていくのではないでしょうか。

今回のトンボ撮影ですが、私がカメラバッグの中にあるレンズは、50mmの単焦点レンズとRicoh GR2にクローズアップレンズのみという状況でした。

通常でしたら、望遠レンズで遠目から撮影するものですが、今回は、望遠レンズを持ちあわせてないことから、50mm単焦点レンズで撮ることにしました。

そこで、カメラを構えながら、ソロリソロリと近づいて行きます。

この近づきながらも、最悪は、トリミングするという考えから、何枚か撮影しながら近づいていきましたよ。

そういった状況の中で撮影した「トンボ」がこちらです!

島とうがらしにとまる「トンボ」-1

トンボの写真-2

50mm単焦点レンズでの撮影ですから、これでも結構寄れている方だと思いませんか。

私は、トンボの顔がこちらを向いていることから、トンボも私のことを警戒していると感じたのですが、それでも、このトンボは、逃げる気配を見せません。

逃げないのなら、もっと近づいて撮影したくなるものですよね。

そこで試したのが下記になります。

 

クローズアップレンズを使用してのトンボ撮影

この時、カメラバッグにあるクローズアップレンズは、「NO.3」と「NO.10」です。そこで、私は、「NO.10」だとトンボに近づきすぎて逃げられてしまうと判断しましたので、「NO.3」で挑戦してみることにしました。

クローズアップレンズ「NO.3」とは、こういったものです。

レンズの先端にフィルターのように、お手軽に装着するだけで、近接撮影できるようになる、お気に入りの一品です。

それでは、こちらのクローズアップレンズNO.3を装着して撮影したものが、こちらとなります。

トンボの写真-3

タイトルをつけるならば、「なんよ!」でしょうかw

トンボにしっかりとカメラ目線をもらうことができましたよ。

それでは、もう1枚いってみましょう!

トンボの写真-4

今度は、「島とうがらし」の赤い実が背景に写るように構図を変えたのですが、それでもトンボは、カメラ目線のままですw

実にサービス精神旺盛で、モデルのような「トンボ」でしたので、50mm単焦点レンズでも、きっちり撮影することに成功でした!

 

本日のまとめ

デジイチを持ち歩く際には、どんな被写体と出会えるかわかりません。

荷物を軽くしたい、屋外でのレンズ交換は、ゴミの心配があるといった、問題点がありますが、広角から望遠域をカバーできる体制は、常に整えておくべきたと改めて感じた日でした。

今回のようなとっさの場面では、ケンコーの「クローズアップレンズ」のようなものをバックに忍び込ませておくと便利ですよ!

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
i