ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
本日のブログは、秋の風物詩ともいうのでしょうか。
マンゴー栽培を行う農園へトンボがやってきていましたので、パチリと撮影してみましたので、そちらの写真を紹介したいと思います。
逃げないトンボ
昆虫を撮影する際には、皆さんは、一番何に気を使いますか?
私でしたら、昆虫が逃げないようにある程度の距離を確保しつつ、撮影していきます。おそらく皆さんも「逃げるなよ〜」的なことを考えながら、ゆっくりゆっくりと近づいていくのではないでしょうか。
今回のトンボ撮影ですが、私がカメラバッグの中にあるレンズは、50mmの単焦点レンズとRicoh GR2にクローズアップレンズのみという状況でした。
通常でしたら、望遠レンズで遠目から撮影するものですが、今回は、望遠レンズを持ちあわせてないことから、50mm単焦点レンズで撮ることにしました。
そこで、カメラを構えながら、ソロリソロリと近づいて行きます。
この近づきながらも、最悪は、トリミングするという考えから、何枚か撮影しながら近づいていきましたよ。
そういった状況の中で撮影した「トンボ」がこちらです!
50mm単焦点レンズでの撮影ですから、これでも結構寄れている方だと思いませんか。
私は、トンボの顔がこちらを向いていることから、トンボも私のことを警戒していると感じたのですが、それでも、このトンボは、逃げる気配を見せません。
逃げないのなら、もっと近づいて撮影したくなるものですよね。
そこで試したのが下記になります。
クローズアップレンズを使用してのトンボ撮影
この時、カメラバッグにあるクローズアップレンズは、「NO.3」と「NO.10」です。そこで、私は、「NO.10」だとトンボに近づきすぎて逃げられてしまうと判断しましたので、「NO.3」で挑戦してみることにしました。
クローズアップレンズ「NO.3」とは、こういったものです。
レンズの先端にフィルターのように、お手軽に装着するだけで、近接撮影できるようになる、お気に入りの一品です。
それでは、こちらのクローズアップレンズNO.3を装着して撮影したものが、こちらとなります。
タイトルをつけるならば、「なんよ!」でしょうかw
トンボにしっかりとカメラ目線をもらうことができましたよ。
それでは、もう1枚いってみましょう!
今度は、「島とうがらし」の赤い実が背景に写るように構図を変えたのですが、それでもトンボは、カメラ目線のままですw
実にサービス精神旺盛で、モデルのような「トンボ」でしたので、50mm単焦点レンズでも、きっちり撮影することに成功でした!
本日のまとめ
デジイチを持ち歩く際には、どんな被写体と出会えるかわかりません。
荷物を軽くしたい、屋外でのレンズ交換は、ゴミの心配があるといった、問題点がありますが、広角から望遠域をカバーできる体制は、常に整えておくべきたと改めて感じた日でした。
今回のようなとっさの場面では、ケンコーの「クローズアップレンズ」のようなものをバックに忍び込ませておくと便利ですよ!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~