コスモスが開花まで要する日数

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ブログをご覧の皆様こんにちは!

管理人のとしです。

以前に植え付けたコスモスが、ようやく開花しましたので紹介したいと思います。コスモスは、想像していた以上に開花が早かったですよ。


 

 

種の植付け

種を植え付けた時の記事は、こちらです!
コスモスの種を植付けました。

記事によると、7月5日にスーパーで購入した種を植え付けていましたね。
今年から種を植え付ける時には、「育苗培土」を用いるようにしています。これは、農家の方に発芽率のアップの為にアドバイスを求めたところ、「育苗培土」を利用すると良いというアドバイスを頂き、実践しているものです。

今年は、「島とうがらし」「きゅうり」等も種から植え付けましたが、かなりの高確率で発芽してくれました。

今後、プランター等に直接植え付けるような際も、表土の1cmくらいは、「育苗培土」を用いるようにして植え付けようと考えているぐらいです。もし種を植え付けようと考えている方は、「育苗培土」を検討してみるのも手だと思いますよ。

発芽まで気をつけたいところといえば、適度な湿度でしょうか。私は、軽く水をふりかけるようにして、乾燥を避けるようにしていました。あとは、植え付ける植物にもよりますが、植付ポットに新聞紙を被せて、日陰にするようなこともしていますよ。
 

発芽から間引き

間引きを行なった際の記事は、こちらです!
コスモスの間引きをおこないました!

種を植え付ける際ですが、発芽しない種もありますから、3粒ぐらいずつ植え付けます。
すると、全てが発芽した際には、1つのポットに3本の苗ができるのですよね。
これを1本に絞ってあげるのが「間引き」ですが、私が植物を育ててきた中で、重要なポイントだと感じています。

私は、最初の頃は、「もったいない」という気持ちから中々、思い切った間引きを行うことができなかったのですが、一度、全く間引きをせずに育てたところ、これが大失敗になってしまった経験があります。

やはり小さな育苗ポット鉢では、栄養が不足してしまうこともあるのでしょう。
間引きする際に注意したいことですが、出来るだけ早い時期に行う方が良いと思います。少し大きくなってからだと、ポットの中で根が絡まってしまい、残したい苗まで一緒に抜けてしまうことがあるからです。

果物の栽培でもそうですが、積極的に間引きを行い、質の良い苗を育てるように心掛けたいものです。
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プランターへの植付け

プランターへ移植した際の記事は、こちらです!
コスモスをプランターへ植え替えました!

今回、苗の育成に失敗したようでした。原因は、苗の保護の目的でビニールハウス内で育てていたのですが、夏場のビニールハウス内は、換気しているとはいえ、コスモスには、温度が高すぎたようでした。

結果、ひょろひょろとした苗に育ってしまいましたね。今後、苗の育成で、ビニールハウス内で保護する際は、入口付近等の一番、風通しが良いところで育苗しようと思いますね。

今回私は、プランターに植え替えましたが、花壇等で植え付ける際も、元肥をしっかりと効かせるように植付床の準備を事前にやっておきたいものですね。
 

開花

プランターに植付け後は、ビニールハウスの外で、育てていました。まだ、直射日光に慣れていない頃は、ぐったりとした感があったので、風通しがよく、防風ネットで直射日光の当たらない箇所においておいたのですが、それからは、元気に成長してくれて、無事、8月17日に開花しました。

まだ、一輪のコスモスですが、開花した隣には、まだ蕾(つぼみ)を確認することができます。これから花が増えていくのが楽しみなところでもありますね。

コスモスのプランターをおいてある場所から、10m位のところには、「みつばち」の巣箱を設置してあります。みつばちが花に気付いてくれて、コスモスの花に群がってくれるようになると、コスモスを植え付けた当初の目的が達成ということになるので嬉しいのですがね。

今回、7月5日にコスモスを種から植え付けて、開花したのが8月17日でした。
よって、種から植え付けたコスモスは、40日〜50日で開花するというデータを得ることが出来ましたよ。

みつばちの餌場として始めた花の栽培ですが、鑑賞しても良いですし、育てるのも楽しいですから、今後も花の栽培をやっていこうと考えています。現在、次の植付け用として「パンジー」の種を手に入れてありますので、これも8月中には、植付けを完了させたいと思っています。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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