デジイチのローパスフィルターの清掃が完了です。

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

デジイチ(Nikon Df)のローパスフィルターにゴミが入り込んでしまい、カスタマーセンターへ清掃依頼で送っていたものが、9月29日に帰ってきましたので、整備記録として残しておきたいと思います。


 

 

清掃依頼に出すまで

最初にローパスセンサーのゴミに気付いたのは、9月上旬頃の夕焼け写真を撮った頃でした。

ローパスフィルターのゴミに気付くのは、f値を絞りこんでいくと顕著に現れるものですが、夕焼け写真の撮影では、風景写真ということで、私の場合は、基本f8ぐらいです。それに加えて夕焼け写真ですから太陽の光条も入れたい時には、f11まで絞り込むことがあったのです。

そういったデジイチの光の量をf値で絞り込んだ状態で撮影を重ねていましたので、写真の中で1点だけ黒いものが動かないのに気付くのは簡単でした。

以前にもデジイチで同じ症状が出た時には、デジタルカメラを「ミラーアップ」させた状態で、ブロアでシュポシュポと吹いてやったら改善したのですが、今回は、ゴミが取れないどころか、写りが余計に酷くなってしまったのです。

そこでネットでも調べました。しかし、ちゃんと清掃用品が販売されているものの評価の方があまり良くないものが多かったのが事実です。以前にレンズの形をしていて、ゴミを吸い込むようなものもあったと記憶していたのですが、確かそれは、Canon(キャノン)用だったと思います。

そんなわけで、ここで無理をしてローパスフィルターの交換にでもなったら、余計に出費がかさんでしまうと考え、以前にレンズの清掃で好印象だった、ニコンカスタマーセンターへ清掃依頼を出すことにしました。

利用したサービスは、「ニコンピックアップサービス」というもので、「ヤマト運輸」さんが集荷に来てくれます。大切なカメラを自分で梱包するのに不安がある人にとっては、大変ありがたいサービスだと思いました。

センサー清掃から帰ってきて

こちらが帰ってきた状況です。丁寧な梱包で大切に扱ってくださっているのがわかります。

とてもありがたいです。
こちらは、Nikon Dfの外箱+ダンボールで保護されている状態です。

ニコンの梱包状況-1

ダンボールから取り出すと、Nikon Dfの外箱にもきちんとビニールが掛けられ、こちらも好印象です。

ニコンの梱包状況-2

付属していた資料には、このように明記されていました。

ニコン修理後のレポート

何やら、清掃だけでなく、ファームウェアーのバージョンアップもしてくださったようです。この辺は、普段あまり気にしていない部分だったので助かります。

そして、中身を取り出すと、

Nikon Df-1

外装が、指紋ひとつないぐらいに綺麗に拭きあげられ、ただでさえカッコイイ「Nikon Df」が余計に男前になった感じすらします。

それから、早速清掃に送る前の状態に戻したのでした。

Nikon Df-2

愛用のレザー製のストラップを装着して、レンズも装着した状態です。やはり「Nikon Df」には、レザーが良く似合います!

ちなみに、Nikon Dfをローパスフィルター清掃に出している間に、「Ricoh GRⅡ」を手に入れたので、画角が被らないように、Dfのレンズは、しばらく単焦点50mmでいこうと考えています。

今後のデジイチの取扱いで注意したいこと

今回、ローパスフィルターの清掃に出してから、カメラが帰ってくるまでに要した日数が、11日間です。シルバーウィークの連休も挟んでいましたから実際は、もっと短い時間で帰ってきたのかもしれません。

しかし、写真好きにとっては、カメラは、毎日持ち歩き、いつでも写真が撮れるようにしておきたいものです。今後のレンズ交換では、ホコリ対策を十分に行なってからやりたいものです。

正直、ここ最近の私は、レンズ交換の頻度が上がっていました。デジイチですから、レンズ交換を積極的に行いながら撮影に取り組んで行きたいところですが、「ゴミが!」なんて考えてレンズ交換が億劫にならないようにしていきたいものです。
 
今回は、そんな屋外でのレンズ交換の為にも、ブロアーも買い足しました。

以前から使用していたものと比べると、大きさもほぼ変わりません。

シリコン製ブロアー

しかし、シリコン製というのが良いのでしょうか。吹出す力が全然違うように感じます。

これで、レンズ交換の際は、カメラボディとの接合部をシュッと一吹きしてから、行うようにしたいと思っています。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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