6月28日(日)にマンゴー苗木の剪定作業を行いましたので、紹介したいと思います。
私が、この時期に苗木の剪定をおこなったのは、7月出荷型ですと8月の上旬に剪定作業をおこないますが、今回剪定する苗木は、来年度に着果させるつもりがなく、枝数を増やしながら、木の成長を促進したい為に、この時期におこなったものです。
今回剪定した苗木は、今年の4月に接木を施したものです。
4月23日_マンゴーの接木のコツ
さて今回剪定した木をビフォーアフターの形で紹介していきたいと思います。
剪定前
剪定後
剪定前
剪定後
剪定前
剪定後
剪定前
剪定後
成長天から、1節下がったところで切り返していますよ。
こうやっておくと、剪定したところから次は、5本程の新芽が吹き出してきます。
それを今度は、2本の枝に絞ります。
このような作業を繰り返えすと2倍ずつ枝の数が増えていきますよね。
枝数が20本程になったら、着果させても良い頃合いだと思います。
剪定する時の注意点ですが、下の写真の赤丸を付けたところに、剪定直後、切り口から樹液がすぐに出てこない時は、木が弱っていますので、剪定は、控えた方が良いでしょうね。
又、雨天や曇天の時も木は、水分を吸い上げて蒸散させようとしていないので、すぐに樹液が出ることがありませんので、この時も傷が癒えるのが遅くなってしまうので、剪定作業は、晴天の時にするのが好ましいでしょう。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~