6月28日 島とうがらしの花

6月16日までの徳之島といいますと、6月の月間降水量が100mm程と、降雨の少ない月でありましたが、先週からのまとまった雨で、例年並みの月間降水量が確保されたと聞いております。

3月上旬頃に「さとうきび」の春植えをされた方々にとっては、恵みの雨となったと思います。
ここ数年の「さとうきび」は、不作が続いていますので、今年こそは、挽回して欲しいものであります。

さてさて、本日のブログは、ビニールハウス内で養生中の「島とうがらし」の花を撮影してみましたので紹介したいと思います。


 

 
島とうがらしというと、沖縄で泡盛に漬け込んだものが有名ですが、Wikiによると、泡盛に漬け込んだ調味料は、「コーレーグス」と言うらしいですね。

ちなみに「コーレーグス」は、明治期にハワイに移民した沖縄県民が、ハワイのチリウォーターを参考に作ったのが起源ということです。

私の家では、小さい頃から、収穫された「島とうがらし」は、醤油に漬け込んで、調味料として使うのが、一般的でしたが、これは、泡盛に漬け込むタイプが変化して、このようになったのかもしれませんね。

知人などは、お味噌汁にも、そのまま刻んで具として入れると言いますし、使い道が豊富な野菜なのかもしれません。

さて、序文が長くなってしまいましたが、早速写真の方にいってみます。
こちらです!

今回は、マクロレンズを使用せずに、

50mmの単焦点レンズにクローズアップレンズを装着して撮影しました。

「島とうがらし」の花は、とても小さな花ですが、こちらのクローズアップレンズを装着することで、被写体へ寄ることが可能となるので、50mmレンズでも簡単に大きく写すことができました。

マクロレンズには、かないませんが、いざって時に役立つクローズアップレンズをカメラバッグに忍ばせていては、いかがでしょうか?

梅雨時期の屋外撮影で、レンズ交換をしたくない時でも、レンズの先端に装着するだけなので、簡単にマクロ風撮影をすることができますよ♪

本日の最後の写真は、6月25日の早朝の日の出写真となります。
6月25日は、久しぶりの太陽でしたので、思わずパチリでありましたよ!

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
i