ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
12月6日のブログで、沖縄からやってきたアボカドの苗木を露地に定植したことを紹介しましたが、あれから10日ほどが経過しましたが、無事に根付いたようですので、現在の様子について紹介したいと思います。
根付いたアボカドを見てみよう!
通常、苗木を定植して万が一にも失敗していれば、1週間ほどで枯れ込んでしまいますが、10日が経過した今でも、葉が枯れることはないようです。
これは、無事に根付いたと判断しても良いでしょう。
沖縄からやってきたアボカドの苗木は、2本ですが、まずは、そのうちの1本から見てみることにしましょう!
葉に見られる若干の痛みは、届いた当初からあったものですし、定植により樹が弱ったものではありません。
何より、葉の付け根の部分からは、新たな新芽の動きも見え始めていますよ。
こうやって新芽を芽吹かせるということは、樹が体力を十分に持っているということでしょうし、この定植は、成功だったと感じているところです。
また、上記の写真は、苗木の先端部分ですが、下の方の葉の付け根部分でも新芽の芽吹きを確認することができますよ。
これだけ新芽を観察できるということは、来年の3月には、新しい葉に入れ替わり、美しい緑色の葉をしたアボカドの樹になるのではないかと楽しみになってきました。
もう1本の苗木もなんとか根付いたようです!
手に入れた当初から、2本のうち1本は、葉の痛みがひどかったのですが、そのひどかった方の1本を見てみましょう。
こちらの樹は、葉がところどころ茶色になっているのが確認できますよね。
これは、上記でも述べましたが、手に入れた当初からのものであり、定植で樹が弱ってしまって、このようになったのではありません。
こちらの苗木も、もう1本の苗木と同じように新芽が吹出していますので、そちらの写真も見てみましょう。
こちらもこの新芽の様子から、定植に成功したことは、まず間違いないと思います。
今後の成長に期待したいところです。
本日のまとめ
今回のアボカドの定植で気をつけたことですが、定植の2週間前から植え付ける予定箇所の土をほぐしたり、肥料を混合しておいたりと計画的に進めて準備しておきました。
土をほぐして柔らかい状態にしておくと、埋め戻すときに土を隙間なく詰めることができます。
この根と土との間に空隙ができないようにするのが、定植で一番重要なところだと感じていますが、今回は、そこのところが上手くいったのだと思います。
また、定植する時期についても気温が若干下がりはじめ、根の成長が落ち着いてきた時期を選んだことも良かったと感じています。
とりあえず、2本しかない沖縄からやってきた貴重なアボカドの苗木だったので、無事に定植に成功することができて嬉しく思います。
苗木を入手したことから、定植までの様子は、下記の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~