ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
当ブログでは、熱帯果樹である「チェリモヤ」「アテモヤ」については、度々紹介してきましたが、本日のブログでは、「釈迦頭(しゃかとう)」について紹介したいと思います。
「釈迦頭(しゃかとう)」の果実はコレだ!
早速ですが、「釈迦頭(しゃかとう)」の果実を見てみることにしましょう。
果実の様子から名前がなぜ「釈迦頭」なのかわかると思いますよ!
この果実の凸凹した感じとが、何かと似ていることに気付かないでしょうか?
そう、「お釈迦さま」の頭に似ていますよね。
この「お釈迦さま」の頭に似ていることから「釈迦頭」という名が付けられたということですよ!
「チェリモヤ」ともよく似ているよね!
当ブログで何度か「チェリモヤ」の果実について紹介していますが、今回は、同時期に「釈迦頭」と「チェリモヤ」を収穫することができましたので、2つの果実を見比べて見ることにしましょう。
どうでしょうか!?
2つの果実の特徴がわかりますかね。
「釈迦頭」の方はというと果実は、真円に近い形になっていますが、「チェリモヤ」の方は、楕円形に近くなっています。
「チェリモヤ」の果実を初めて見た方などは、「ハート」の形に似ていると表現する方もいるぐらいですから、「釈迦頭」の真円と比べると大きな特徴だと言えると思います。
また、凹凸している果皮の部分にも注目してください。
「チェリモヤ」の方が縦に長い凹凸となっていることがわかると思いますよ!
当ブログでは、「チェリモヤ」の果実や糖度について、こちらの記事で詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。
「釈迦頭」の糖度をチェックしてみた!
果物で一番気になるのは、やはりその「糖度」ではないでしょうか。
今回紹介している「釈迦頭」についても糖度チェックを行いましたので、その糖度を見てみましょう。
今回の釈迦頭ですが、「19.4度」という素晴らしい糖度の高さを見せてくれています。
食味についても、「アテモヤ」という大変美味しくて素晴らしい「熱帯果樹」は、今回紹介している「釈迦頭」と「チェリモヤ」をかけ合わせて作られたものとなっています。
そんな素晴らしい「アテモヤ」の元となった果実ですからね。
美味しくないはずがないのです。
柔らかいゼリーのような果肉と、クセのない香りで万人に好まれるような味わいの果実となっていましたよ!
本日のまとめ
今回紹介した「釈迦頭」ですが、「チェリモヤ」と同様に、とても美味しい果実でした。
そこで、「熱帯果樹」大好きな私としては、ぜひ苗木も育ててみたいと思いましたので、こちらです。
「チェリモヤ」の種も植え付けてみましたが、もし発芽すればと「釈迦頭」の種も蒔いてみることにしました。
しかし、現在は、12月も終盤となり、気温の低下の為、そのまま種を蒔いても発芽は、難しいことが予想されます。
そこで、現在の時期の種蒔きに関して、私なりのアイデアを練っていますので、試してみようと考えています。
近日中にその様子についても紹介したいと思いますよ!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~