ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
徳之島でマンゴーを育てるビニールハウスの横で、家庭用の楽しみとして「オレンジ」を育てています。2016年は、台風の襲来がなかったこともあり、果実が順調な肥大をし、また、色づいてまいりました。
本日のブログでは、色付き始めた「オレンジ」について紹介したいと思います。
色付き始めたオレンジの様子
2016年11月上旬のオレンジの樹の様子から見てみましょう。
尚、こちらの「オレンジ」ですが、2015年4月に「鹿児島春の木市」で購入したもので、私が育て始めてから1年半で収穫を迎えることができました。
こちらの写真でも、果実がオレンジ色に変化してきていることがわかりますね。
実は、私の園は、山裾に位置しているということから、野鳥やイノシシの被害についても周りの畑では、よく聞きます。
ですから、このように色付き始めて、収穫期が近づいてくると、いつ害鳥にやられてしまわないかと心配になってきてしまいます。
もう少し、寄って撮影したオレンジの果実も見てみましょう!
自家用ということで傷も多いですが、初めて育てた「オレンジ」がこのように色づき収穫が近づいてくれていることに、本当に喜びを感じます。
果実が肥大している様子については、こちらの記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。
「待ちきれない!」ってことで食べてみました
オレンジというとスーパーで見かけるものは、果皮の全てがオレンジ色となっています。
そこまで、待とうかという考えもあったのですが、私の身近には、「害鳥」という問題もあるわけですし、もし美味しそうなオレンジ色まで待っているあいだに全て「害鳥」にやられてしまったでは、たまったものでは、ありません。
そこで、今回は、オレンジの樹に果実が数個あることですし、試しに1個収穫して味見してみることにしました。
本来な全てオレンジ色になる品種かもしれませんが、待ちすぎて中がカスカスになっていても寂しいですしね。
実際に食べながら収穫期について学んでいく方法を選択したのです。
初収穫のオレンジのお味
初収穫ということで、自宅に持ち帰ったオレンジは、一度、ご先祖様にお供えしたあとは、早速カットであります。
柑橘類ということで、皮の向きやすさについてチェックするのも大切なことですが、果皮に苦味成分などのある品種だと、果実自体の味がわかりにくくなってしまう恐れがあったので、今回はカットしてから味見してみることにしました。
尚、最近のフルーツの試食というと必ずすることがこれです!
なんと「12.5」という好成績をだしてくれました!!
さっそく食べてみましたが、糖度は、糖度計で確認したとおりオレンジとして十分に感じられるもので、また程よい酸味が残っていて、これが、とても爽やかな印象を受けます。
オレンジということで、中の袋が若干気になりますが、そこまで固いということもありませんので、食べやすいといった感じです。
写真でも水分がつやつやと写っていますが、果汁もたっぷりと含んでいまして、実に良い感じです。
本日のまとめ
初収穫となった「オレンジ」ですが、一瞬全ての果実を収穫してしまおうかという考えも浮かんだのですが、樹上で完熟させると、もっと美味しくなるのではないか!?という考えと、果実全体がオレンジ色になるのではないか!?ということが浮かんできました。
そこで、ここはもう少し我慢してみようという結論に至りましたよ。
尚、私が育てるオレンジですが、購入時に「オレンジ」と表示されていたものを購入しましたが、オレンジといっても、その中に幾つか種類があるはずです。
そこで、インターネットを活用して調べてみました。
その調べた中で私のオレンジの果実は、果皮が薄いことから「ノバ・オレンジ」なのではないかと思います。
尚、私が閲覧した「ノバ・オレンジ」の紹介ページでは、収穫期が12月中旬から1月中旬となっていました。
こちらは、温暖な徳之島ですから、少し収穫期が早くなると計算したとしても、収穫期は、11月末ということになります。
そういったことからも、私のオレンジの果実を全て収穫するのは、もう少し待ってからが良さそうだという結論に至りましたよ!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~