オートフォーカスレンズで撮影に専念してみた

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

普段からデジタルカメラの設定は、全てフルマニュアルで撮影するようにしています。これは、写真の原理である「絞り・シャッタースピード・ISO感度」の繋がりを学びながら身につけたいという考えからでした。

本日は、レンズのピントだけでもカメラに任せて、写真撮影の方に専念してみようと考えまして、普段持ち歩くレンズも全てオートフォーカスのものに変更して1日過ごしてみました。

本日は、そんなカメラセッティングで撮影した写真を紹介したいと思います。


 

 

ビニールハウス内での撮影

1日のメインとなるのがやはりビニールハウス内での植物の撮影となります。

まずは、8月末に手に入れた「チェリモヤ」の葉であります。

チェリモヤの葉

そして、マンゴー(アーウィン種)の新葉の様子

マンゴー(アーウィン)の新葉-1

マンゴー(アーウィン)の新葉-2

そして、2015年9月11日現在のビニールハウス内の様子です。
新葉が生えてきて、成長天に狂いが生じ始めていますが、今は気にしません。ストレス無く成長させて、2段目の葉が固まり始めたら誘引作業で成長天を揃えたいと考えています。

ビニールハウス内の様子-1

ローアングルより

ビニールハウス内の様子-2

車での移動中に

通常、35mm単焦点レンズ(マニュアルフォーカス)をカメラに装着している私ですが、この時、装着していたのものは、「AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED」という広角ズームレンズです。

こちらのレンズは、Nikonで有名な「ナノクリスタルコート」が施されているわけではないのですが、めっぽう逆光に強い上に、軽量ということで、私の中では、好きなレンズの1本です。

天城町瀬滝からの夕陽

太陽を直射するような形での撮影となっていますが、よく描写してくれています。コントラストも強くて旅行などでは、常用レンズになる可能性大でありますよ。

18mmという広角域を意識して撮影したものがこちら!
(雲が残念でした)

瀬滝から見た犬田布岬方面

夕陽と釣り人

鹿児島県徳之島の天城町「秋利神」というところに夕陽を狙いにやってきたのですが、運の良いことに釣り人がいました。
そこで夕陽と釣り人を絡めてパチリ!

夕陽と釣り人-1

夕陽と釣り人-2

ここでは、80-200mmのズームレンズを使用しましたが、好きな場面を切り抜く感覚というのでしょうか。写真撮影が本当に面白いと感じながらの撮影となりました♪

釣り人に近づいての撮影は、迷惑となってしまいますので離れたところからの撮影。先日のブログで望遠レンズが欲しいという記事を書きましたが、早速そのような場面に出くわしてしまったので、余計に逆光に強い明るい望遠レンズが欲しくなってしまいましたよ。

平土野漁港にて

先日から、平土野漁港にある「穴がある岩」の中に、太陽がおさまっているシーンを撮影してみたいと思っていましたので再チャレンジしてきました。

へとのご漁港での夕陽-1

平土野漁港での夕陽-2

本日は、あえなく失敗となりましたが、次回にリベンジであります。

オートフォーカスで1日撮影してみて

やっぱり楽!!
それが第1印象です。今回、Nikonの絞り環がないタイプのレンズを多用したこともあるのですが、左手は、殆どカメラを支えるだけのお仕事です。

やっぱり、その分撮影に集中できるというのがありますかね。弊害として本日アップロードした写真は、合計11枚ですが、実際に撮影した写真は、70枚程です。ピント合わせをしない分、カメラの設定を色々弄りながらの撮影だったということもありますが、シャッターを切る回数がいつもより数倍多くなっています。

デジカメなんで、現像代も気になりませんし、どんどん撮影OK!なんですが、マニュアルフォーカスで1枚にじっくりと時間を掛けて撮影するというスタイルを普段から行なっているので、1枚当りの集中力をもっと大切にしたいとも感じました。

しかし、今回「オートフォーカスレンズ」のみを使用しましたが、撮影のテンポが良くなるというのは感じましたね。これは、「アリ!」だと思います。もう少し勉強して、シャッタースピード・絞り・ISO感度の繋がりが身についたら、カメラの方もニコンでいうAモード(露出優先モード)でバンバン撮影するようなスタイルも良いのか?と思いましたね。

やっぱり写真はおもしろい!!

本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~


 

 
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