ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県出身 「徳之島ブロガー」のとし( @kedokumango )です。
毎年、順調に収穫を迎えている「ブルーベリー」が、3月に入り、気温が少しずつ上昇するとともに、今年も蕾(つぼみ)を見せ始めました。
本日のブログでは、そんな可愛らしい「ブルーベリー」の蕾の様子について紹介したいと思います。
これが「ブルーベリー」の蕾(つぼみ)だよ!
さて、皆さんは、ブルーベリーの果実は、良く目にする機会があると思うのですが、ブルーベリーの蕾(つぼみ)や花を見ることは、少ないのではないでしょうか。
私は、マンゴー用のビニールハウスを建設した平成23年からブルーベリーの栽培を開始しましたが、育て始めてから、ブルーベリーの花を初めて見ましたし、そのような方が多いと思います。
先日のレモンの花のブログ記事で、レモンの花が可愛らしくて好きだと書いたばかりですが、ブルーベリーの花も提灯(ちょうちん)のようで、とても可愛らしい姿をしています。
本日のブログで紹介できるのは、まだ「つぼみ」の段階ですが、そのブルーベリーの成長の様子について見てみましょう。
花びらの先端が開いておりませんが、これが開花すると、先端が少し開いて、この花びらの部分が提灯のように膨らむんですよー
その姿が可愛らしくてですね。今回のようにつぼみを見せ始めると楽しみでテンションあがります!
他にもブルーベリーのつぼみを写真におさめていますので、そちらの写真もどうぞ!
正直、ブルーベリーの栽培は、施肥を行なうだけで、あとは樹形を見ながら時折、枝の剪定をするぐらいで、何も難しい作業をしていないのですが、このように毎年、花を咲かせ収穫を楽しめているので、果樹入門に最適な品種だと思いますよ。
気温の上昇とともに成長が一気に加速し始めたよ!
3月に入った南国「徳之島」では、日中の気温が20度を超える日が、ちらほらと見え始めました。
やはり植物は、そういった気温の変化に敏感でして、ブルーベリーも例外でなく、一気に成長に弾みがついてきましたよ。
私が育てるブルーベリーの各枝では、このように沢山の芽が吹出し始めています。
私は、冬場に成長の止まっていた樹が、春の訪れとともに、こうやって芽を吹出し始めると、「今期も新たな成長が始まる!」と、とても嬉しい気持ちになります。
昨年は、台風の直接的な襲来がなく、私の園では、ブルーベリーが、とても沢山収穫することができました。
今期もそんな年になればと願うばかりです。
この時期で着果している果実もありますよ!
本日のブログでは、ブルーベリーの蕾について紹介していますが、実は、すでに着果している果実もあるんです。
この果実は、昨年の10月に花を迎えた枝のものでして、気温が低下しながらも順調に成長してくれたので、そのまま果実をつけたままとしておいたものです。
まだまだ食べることは出来ない果実ですが、この様子だと今年最初の収穫を迎えるのは、この果実ということになりそうですよ。
昨年の最期の果実の収穫から、開花や果実の肥大については、下記の記事で紹介しています。あわせてご覧ください。
本日のまとめ
本日のブログ内でもふれましたが、ブルーベリーの栽培は、とても簡単で果樹入門に最適だと思います。
昨年の当農園では、本当にたくさんの果実が収穫できて、毎日のようにブルーベリーの甘酸っぱい味を楽しむことができましたからね。
今期も昨年と同じぐらい収穫ができたら、ジャム作りなんかもチャレンジしようかと考えているぐらいでして、収穫を迎えるであろう初夏が楽しみとなってきておりますよ。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~