[アウトドア]大好きな私がおすすめするガチな【トレッキングシューズ】はこれだ!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県出身 「徳之島ブロガー」のとし( @kedokumango )です。

1年ほど前に、スカルパ モジトというトレッキングシューズを購入したことを紹介しましたが、あちらは、ローカットのモデルで、もっと本気モードのガチなトレッキングシューズが欲しいと思い始め、購入してから3ヶ月が経過しました。
今回、導入したモデルの良かった点などについて紹介したいと思います。


 

 

今回導入した「トレッキングシューズ」について

1昨年前に購入した、スカルパ モジトは、とても良い靴で、現在も普段から毎日のように履いている靴でして、1年間履いた結果、すでにインソールに穴があいてきたほどです。

そんな中、ハイカットのモデルで足首もしっかりと保護してくれる頑丈なトレッキングシューズを探し求めており、2016年12月にアウトドアショップで色々と試し履きを繰り返し選んだのが、今回紹介するスカルパの「KINESIS MF GTX」(以下、キネシスGTXと表記します)となります。

すでにハイカットモデルのトレッキングシューズも持っているのですが、購入当初は、良かったのですが、数年間履いてきてくたびれてしまったのでしょうか、山道の下りを歩いていると靴の中で足が動いてしまい、足の爪先が靴に当たって痛い思いをするようになっていたのです。

そのような辺りもアウトドアショップの店員さんに相談しながら、選んだのが今回の「キネシスGTX」となりますよ。

こちらが「キネシスGTX」の外観となります。


スカルパ キネシス GTX
“KINESIS MF GTX”

今回、購入したアウトドアショップの店員さんは、私がとても「SCARPA(スカルパ)」というブランドの靴を気に入っていることを知っていて、最初に勧めてきたのが、この「キネシスGTX」となります。

私が「スカルパ」が好きな理由として、「スカルパ」は、海外ブランドなんですが、靴の形が細く出来ていて、足の形が細い私には、アジアのブランドが販売するモデルより、自分自身にフィットしていて気に入っているのですが、今回の「キネシスGTX」も足を入れた瞬間で、細いと感じましたし、これはフィットする形だと感じましたよ。

「キネシスGTX」を角度を変えて撮影してみると、このような感じとなります。


キネシスGTXの後方
“キネシスGTXを後方より”

靴の外観からも足首の辺りがフィットしそうな形状をしていると思いませんか?

この機能的なデザインもカッコイイと感じましたし、こういったモデルのトレッキングシューズは、結構な重量がするものですが、この「キネシスGTX」は、それなりに重量感はありますが、他のモデルと比べても比較的軽く感じましたし、このモデルの購入を決めた理由ともなりました。

私が、ベタ惚れしている「スカルパ」が販売している「モジト」というモデルについては、こちらの記事で紹介しています。あわせてご覧ください。

スカルパ KINESIS MF GTXの気に入ったところ!

購入してから3ヶ月が経過し、低山ではありますが登山にも使用しました。

また、動きが激しい作業をする時にも、この「キネシスGTX」を履いてみたので、そのような事柄も含めて、気に入ったところを挙げてみたいと思います。

 

タイトな作りで靴の中で足が遊ばない

上記でもふれましたが、「スカルパ」の靴は、細い設計のものが多いと感じていますが、この「キネシスGTX」も細い設計となっており、足にフィットします。

また、シューレースを通す穴が、しっかりとつま先部分から始まっていることから、足の先の部分から、紐を締め上げることによって、足と靴とをガッチリと固定できるのです。


キネシスGTXのシューレース
“シューレース”

また、このシューレースのホールは、紐を締め上げるのが簡単に行えるような構造となっていて、ブーツというと履くときの靴紐の処理が面倒なものですが、そういった面倒くささを感じにくいのも気に入りました。

 

安心な「ビブラムソール」

私は、ブーツのような種類の靴が大好きで何足も履きつぶしてきました。

そんな中でアウトドアで履くなら頑丈な「ビブラムソール」だと安心します。

今回、購入した「キネシスGTX」なんですが、靴底を見てみましょう。


キネシスGTXの靴底
“ソール部分”

ゴツいパターンの靴底となっており、滑りにくそうな構造となっているのもアウトドアを楽しむには、安心な作りとなっていますが、靴底の中央部の黄色い部分に注目してください。

こちらが、わかりやすいように寄って撮影したものとなります。


キネシスGTXの靴底の接写
“ソールの接写写真”

ちゃんと「Vibram」の文字が確認できますよね。

私が現在でも気に入って履いている、モジトも、もちろんビブラムソールですし、やはり、この「ビブラムソール」というだけで安心感が違います。

 

本日のまとめ

今回、購入した「キネシスGTX」なんですが、登山でも使用しましたし、ダッシュする場面があるような激しい動きをするときも足首の保護を目的として使用しました。

この手の靴というと足首を曲げたり、急なストップ&ゴーのような激しい動きには、不向きなように思いますよね。

私も実際には、そう思って購入後も、激しい動きの時は、他の靴を履いていたのですが、試しにと思い、激しい動きの場面でも履いてみたら、これが動きやすいのですよ。

そこからは、私の中でのアウトドアシューズとして上位に上り詰めましたね。

しかし、欠点もありまして、安心のビブラムソールでも鉄板のような素材で濡れていたら、滑ることを確認しました。

濡れた場所を歩くのには、それ専用の靴もあることですし、そういったところは、履き分けが必要なのかと感じましたね。

そういったことを含めても、総合的に素晴らしい「トレッキングシューズ」だと感じています。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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