ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
2016年は、冬場に甘い「柑橘類」を楽しみたいということで、年始から例年より力を入れて栽培してきたのが「オレンジ」となっています。本日のブログでは、その「オレンジ」の果実の肥大の様子について紹介したいと思います。
2016年9月現在の「オレンジ」の果実の様子
こちらのオレンジは、2015年4月に苗木で購入して植えたものですが、1年と半年ほどで、ここまで成長してくれています。
柑橘類の樹は、マンゴーやアボカドのようにどんどん樹が大きくなるものではありませんが、順調に成長してくれているのを見ると、嬉しくなってくるものです。
上記の写真は、全景で撮影したものですが、全景で撮影しても果実が沢山実っていることを確認できますよね。今期は、こちらの収穫をとても楽しみにしているのです。といいますのも、以前の記事「オレンジ」を「ドライフルーツ」にしてから「オレンジティー」にすると美味いぞ!!でも紹介したのですが、オレンジをドライフルーツにしてから、ティーにして頂くと、美味しいんですよー^^
今年は、その「オレンジティー」が自家製のオレンジで作ることができるのだと思うとですね、楽しみでしょうがないってわけなんです。
オレンジティーについては、こちらの記事で紹介しています。あわせてご覧ください。
着果している果実の様子をみてみよう!
上記の項目では、全景で撮影した「オレンジ」の紹介となりましたので、今度は、果実自体を接写したものを見てみることにしましょう。
こちらが、2016年9月中旬のオレンジの果実の様子となっています。
風に揺られて、少しばかり枝葉と擦れてついてしまった傷がありますが、「オレンジ」も自家用ですからね。そんなことは、気にしません。
この状態で果実を絞ったら酸っぱい果汁を得ることができるのでしょうか!?試してみたいことが、色々あるのですがね、なにぶん「オレンジ」は、1本育てているだけなので、そういった実験的なことができないのが残念です。
今期の収穫分で味覚を味わったら、来期からは色々な実験を試してみようと考えていますよ^^
尚、上記で紹介した「オレンジ」ですが、皆さんは、柑橘類が開花から無事に着果した様子をご覧になったことがあるでしょうか?。これが、とっても可愛らしい果実を見せてくれるのですが、そちらの写真も紹介したいと思います。
まだ、花びらも少し残っている状態の写真となっていますが、その花びらの根元や、周囲に小さな果実を確認することができますよね。これが、柑橘類の着果した直後の様子となっています。
とっても可愛らしいですよね。果樹が好きな私は、このような光景を見ているだけで顔がニッコリとなってしまいますよ。
オレンジが着果したときのことは、こちらの記事で紹介しています。あわせてご覧ください。
葉色が濃いかな?
柑橘類の栽培については、「ずぶの素人」なので参考書を片手に栽培にチャレンジしています。肥料の量についても、参考書に掲載されているとおりなんですが、この果実や葉色を見ると、肥料分が強いと感じています。
ここ最近ですが、ひょっとしたら、「土質」が影響しているのではないかと考えるようになっています。
と申しますのも、施肥量は、参考書に載っているような量で散布しているわけですから、沢山与えているわけでもないと思うのです。
それがなぜに、ここまで葉色が濃くなってしまうのかと考えたときには、私の園の土壌が、水を蓄えたら、なかなか乾燥しない性質の土壌となっており、この性質が肥料分を溜め込みやすいのではないかと考えるようになったのです。
施肥量については、樹の大きさだけでなく、定植している箇所の土質についても考慮しなければならないのだと考えるようになった次第です。
そういったことを手軽に試験するためにも、こういった土壌の「EC」などを測定する機器も購入しようかと検討しているところです。
私は、科学的な根拠も持ちながら、育てることが本当に良い作物を育てる為に一番の近道だと考えていますよ。
本日のまとめ
さて、現在のオレンジの果実の大きさがわかるように私の手を添えて撮影してみました。これで果実の大きさがわかると思います。
店頭で市販されている「オレンジ」と比べると一回り小さい感じですかね。これから若干の肥大もあるでしょうが、このぐらいの大きさで熟していくのだろうと予想しています。
今期のオレンジ栽培については、樹が1本しかないということもあって、着果した果実を大切にしたかったことから「摘果」もしておりません。
今期、成長の過程などを、しっかりと観察したら来期は、摘果作業もしっかりとおこなって、果実の肥大も図ろうと考えています。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~