ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
8月13日から17日までの5日間で仕上げた、マンゴーの夏季剪定ですが、作業終了後から1ヶ月が経過しようとしている現在、1節目の芽も生えそろい第1ステージ完了といった具合になってきましたので紹介したいと思います。
剪定直後と現在の様子を比べてみよう!
夏場のビニールハウスという環境かつ、植物へストレスを与えないように水分を与えてさえいれば、樹の成長は、驚くほど早いものです。
そこで、剪定直後の写真と現在の写真で、どのように変化したのか見比べて見ることにしましょう。
上図が剪定直後のものですが、1ヶ月近くが経過した9月7日に撮影したものがこちらとなります。
まだ、葉が効果していない状態ですが、ビニールハウスの全面において新葉が吹出していることがわかりますよね。来年の収穫分についての計画は、あと1節伸ばして、そこに着果させるつもりでいますので、葉の硬化を促進して、2節目の吹出しを待ちたいところです。
来期の栽培で私が課題としていること
来期の課題については、以前にもブログで書きましたが、マンゴーの樹の成長天を揃えるということです。
こちらの写真を見てください。
だいたい樹の高さが揃っていますよね。吹き出した新芽の芽欠きと軽い誘引作業もおこなっていますが、現在のところ私が目標としている樹形で成長してくれています。
このまま2節目が成長しても成長天を揃ってくれることを願いたいものです。
目標については、こちらの記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。
美しいマンゴーの新葉
私、マンゴーの新葉を観察しているのが、本当に好きでして、新葉の多いこの季節は、マンゴーハウスの見回りも楽しいものです。
そんな私が好きなマンゴーの新葉の様子を紹介したいと思います。
美しい緑色ですよね。この新葉は、本当にもろくて少し引っ掛けてしまうと葉がすぐに破れてしまいます。
ですから、近くで作業するときなどは、この新葉があると、特に注意して作業する必要があります。
一番最初は、このような茶色に近い葉の色をしていますが、これが段々と緑色になっていきますよ。
ポット栽培のマンゴーも元気です!
本日のブログで紹介しているマンゴーの樹は、すべてビニールハウス内で地植えしているものですが、ポット栽培しているマンゴーも順調な成長を見せています。
元気が良いなんてものじゃないですね(笑)
葉は、もの凄く大きく成長していますし、なんとか整姿誘引で枝を抑えていますが、樹が暴れ気味です。
この樹は、元気が良すぎて強い誘引などで樹を弱らせないと来期の着果はないのか?とすら考えてしまいます。
本日のまとめ
現在のところ無事に第一ステージをクリアしたと言えます。
ただし、この葉が硬化していないときは、葉が柔らかいので害虫に食べられやすい時期でもあるんです。ですから、日頃の見回りじに注視して害虫の早期発見に十分注意したいものです。
とにかく、この新芽に来期の果実が実るわけですから、大切に大切に育てていきますよ!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~