マンゴーの花が上がり始めたぞ!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。

例年より、花が上がってくるのが遅れていましたが、ようやく花が上がり始めてまいりましたので、その様子を紹介したいと思います。


 

 

2016年2月下旬の花芽の様子

現在、成長が一番早いものですが、ようやくといったところでしょうか!

待ちに待った、花が上がってまいりました。

その様子をご覧ください!!

2016年2月下旬のマンゴー花芽の様子

 

2016年2月17日に紹介したこちらの記事から昨年度の2月17日の花芽の様子も見てみましょう。

2015年2月17日のマンゴー頂芽の様子-1

軸の部分の赤みは、弱いですが、なんとも元気そうな花芽であります。

ここまでくれば、あと10日もすれば、この芽は、開花となるんじゃないでしょうかね。

本当に嬉しい限りです。

上記写真を紹介した2月17日の記事は、こちらとなっています。

この花芽は、切除しないぞ!

当ブログでは、数回にわたり、成長が早い頂芽の切除作業について紹介してきました。

今回、紹介したものも1番早いもので、他の芽と比べると成長が早くなっていて、おそらく他の枝の花が始まる頃には、この花は終わってしまうのではないかと思います。

ビニールハウス内で、開花にズレが生じるということなのですが、この時期で切除したら、次の花芽が上がってくることは、恐らくないでしょうし、これは、そのまま育てることにしますよ。

それでは、ここで他の花芽の様子も見てみましょう。

2016年2月24日のマンゴー花芽の様子

 

2016年2月24日のマンゴー花芽の様子-2

 

2016年2月24日のマンゴー花芽の様子-3

こちらも、まだまだ早い部類のものですが、このまま成長させるとともに、ビニールハウスの外では、「ミツバチ」も待機していますからね。

開花と同時に、ビニールハウスの外に設置している、ミツバチの巣箱をビニールハウス内へ移動したいと思います。

援軍のミツバチは、いつくるのか?

2016年2月11日の記事

で、ミツバチの予約は始まったことをお伝えしました。

そのミツバチ達ですが、2月24日に「熊谷養蜂」さんより連絡を受けまして、今年は、3月17日到着予定で発送してくれるそうです。

私が飼育してきたミツバチが、少なく見積もっても3000匹は、いると思います。

注文しているミツバチは、6000匹です。

私のビニールハウスの大きさで必要な数とすれば、6000匹が目安となっていますので、余るほどのミツバチで受粉活動を行える体制が整えることができそうです。

他にも、曇天日には、動きが鈍くなるミツバチに変えて、「ハエ」についても準備をすすめています。

成長の早いもので、3月上旬には、開花するでしょうが、3月の中旬には、完璧な受粉体制で迎えられそうですので、開花さえすれば、安心できそう気配となってきました。

本日のまとめ

植物栽培をしていて、一番嬉しいときが「収穫」ですが、その収穫についての第1ステップが、「開花」ですからね。

頂芽の膨らみが遅れていたことから、心配になっていた花芽もようやく上がり始めたことですし、これから、「花吊り」という作業も始まって行きます。

まだまだ、頂芽の膨らみに対する処理も残っていますし、ようやくビニールハウス内の動きが活発になっていきますよ!

今年の予定では、3月1日からビニールハウスの保温を開始します。

保温を開始すると、現在の頂芽が、今回紹介した写真のところまで、一気に成長してくれると考えていますので、楽しみが増すばかりでありますよ^^

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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