ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
本日、ようやく待っていたものが届きましたので、紹介したいと思います。
ミツバチの養蜂カタログがやってきた!
それだけ?っと言われそうなんですが、このミツバチの養蜂カタログが届くと言うことは、私にとって重要な、お知らせなのですよ。
私が、マンゴー栽培を始めて、2年目からマンゴーの開花時期には、ミツバチを購入するようになりました。
それから、各々のミツバチ屋さんから、ミツバチを購入しているわけですが、一番元気の良いミツバチが届くのが、この養蜂カタログを届けてくれている「熊谷養蜂株式会社」さんなんです。
今年もようやく届きましたので、これで準備が整ったという感じですかね。
熊谷養蜂さんのWEBサイトは、こちらとなっています。
養蜂カタログが意味するもの
この養蜂カタログなんですが、養蜂道具が購入したくてカタログを待っていたわけではありません。
この養蜂カタログが届くというのは、ミツバチの予約受付が始まったという合図なのです。
年の気候で、あまりに寒がひどい時や、暖かい年で、発送時期が異なってくる、このミツバチが今年もようやく手配できるかと思うと嬉しくなってきますよ。
今年のミツバチ君はどうだろう?
ミツバチも生物ですので、気温によってビニールハウス内での飛び回り方が違ってきます。
寒ければ、巣箱の中でじっとしていますし、ビニールハウス内の温度があまりに上昇すれば、ビニールハウス内の屋根の部分に張り付くように飛び回り、肝心の花には寄り付きさえしないこともあります。
また、曇天の日も動きが鈍くなってしまいますね。
そんな気温や天候によって活性度の違うミツバチをビニールハウスに放飼するわけですから、これまで以上にビニールハウス内の温度調整に力を入れていかなければなりません。
私がミツバチを好む理由
昨年は、「ハエ」も培養して、両方の昆虫をビニールハウス内に放飼しました。
そんな環境の私のビニールハウス内を見学にきた仲間の言った言葉がやはり気になります。
「ハエよりミツバチの方が綺麗な受粉の仕方をする」
というものだったのですが、確かにミツバチは、花の花粉を綺麗に集めてよく花の周りを歩いてくれています。これは、受粉を目的とすると大変効率の良いものだと考えるのです。
しかし、ミツバチには、上記で述べたように天候によって飛び回り方が全然違ってきます。
そんなミツバチに、受粉を全て任せるのも心配なところがありますし、私は、今期も両方の昆虫で受粉を狙いたいと考えていますよ。
他にもミツバチを好む理由として、昨年購入したミツバチを1年間飼育してきた群もあります。というか、毎年1ヶ月以上もビニールハウス内でミツバチを飼っていると愛着も湧いてくるんです。
そうすると、ミツバチが可愛らしくてですね、万能型のハエも良いのですが、今年も1群追加しようという考えに至るわけなんです。
本日のまとめ
鹿児島県農業普及課の研修会では、この時期にハエの培養の仕方について詳しく説明して下さっています。
私も昨年は、初めて培養に成功して両方の昆虫をビニールハウス内に放飼することができました。
ミツバチって実は、かなり高価なんです。
そんなミツバチより万能型のハエを推すのは、農業普及課の先生方としては、当り前の流れなんですが、私にとってミツバチは、ペットのような感覚もありますし、今後も年間を通して飼育していけるような環境に持っていければと考えています。
最後にミツバチについての飼育方法なんですが、私は、熊谷養蜂さんで販売しているDVDとこちらの本を参考にしています。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~