ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
皆さんは、みかんが花のどの部分に着果結実するか、ご存知ですか?
以前から気になっていましたので、今回調べてみました。
本日のブログは、みかんが花のどの部分に着果結実するのか紹介したいと思います。
みかんはこのように着果結実するよね!
みかんを育てたことがない方は、どのようにみかんが着果結実するのか見たことがないと思います。
まずは、着果結実した直後のみかんの様子を見てみましょう。
小さな小さな果実の中央部には、まだ花の「シベ」が残っている状態のものです。これが、肥大していき果実になっていきわけです。
「シベ」が果実の中央部にあるわけですから、花のどの部分にあったかは、だいたいの想像ができますよね。
本日のブログでは、これを調べて見たいと思いますよ!
みかんが着果した直後の様子
まずは、今回のみかんの着果に際して、調べた樹の全景を見てみることにしましょう。
こちらの樹に着果した直後のものがあります。
これを近づいて見てみることにします。
花びらが、枯れ始めている部分の中心部に注目です。
「シベ」の根元には、先程見た果実の部分が見えますよね。
ここから次第に、花びらは、完全に枯れ落ちなくなっていきながら、果実は、肥大に向かっていきます。
花びらが落ちてすぐのものが、こちらとなります。
実に可愛らしい、小さな果実となっていますよ。
最後に、現在の中で、成長の早いものを撮影したものを紹介したいと思います。
下の段の果実は、すでに「シベ」の部分も落ちてしまっていますよね。
こうなってくると、みかんの形に随分と近いものとなっていますし、果皮の表面もよく目にする、小さな凹凸があるものとなっていますよ。
本日のまとめ
今期の、我が農園での柑橘類は、実生苗で育てている「島みかん」は、まだまだ樹の成長段階ですから、着果を確認できておりませんが、他の「はれひめ」や「由良早生みかん」などは、このように着果を確認できています。
今期は、収穫物にみかんも加わってくれそうなので、とても楽しみにしているところです。
しかしながら、ここからの肥大について不安なところもあります。
それと申しますのも、柑橘類に関しては、「ずぶの素人」である私には、ここから摘果していくべき果実の判断がつきません。
そこで摘果について、簡単に調べたところ、
荒摘果は、横径2.8cm~3.8cmくらいの実を残し、葉10~15枚に1果の割合になるように摘果します。
という文章も見付けました。
マンゴーだと、肥大の為の栄養素をまわすために、早めの摘果を心掛けますが、みかんだと、3cmぐらいの果実になるまで、肥大させてから摘果を始めるようです。
もうしばらく様子を見てから、摘果作業を行ないたいと思いますよ。3cmぐらいまでになるのには、梅雨が明ける頃になるのか?と考えています。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~