ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
我が農園では、2015年4月5日にグアバ(バンシロウ)を定植しています。そんなグアバなんですが、着果は、数年後なんて思っていたら、なんと、定植1年目で着果していました。
本日は、そんなグアバを紹介したいと思います。
定植した頃
まずは、定植した直後のものを写真で紹介したいと思います。
手前のものが、鹿児島市で春と秋に行われる「木市」で購入した「キンググアバ」であります。奥に植えているものが、昔から徳之島で生えている香りが強い品種のグアバです。そちらの苗は、別の農園で植えていた島グアバの株元に落ちた果実から発芽していたものを、私の園へ移動させましたよ。
ここで、「キンググアバ」について勉強しておきたいと思います。
- グアバ(グァバ、グヮバ、バンジロー)は、南アメリカや東南アジアなどに自生する常緑低木で、種類によって様々な色の果実や葉をもつトロピカルフルーツの人気品種である。
- グアバの果実は、生食はもちろんジュースにしたり、ジャムにしたり、また葉が健康茶グァバ茶として利用されている。
- 葉や幹も美しく、観葉植物としての利用価値も高まっている植物である。
- キンググアバ(赤実)は、果実が最大500g程度まで大きくなる果実のグアバで、果肉が薄赤色(桃色)で、甘く酸味があり、ビタミンCを多く含む。
詳しく知らずに育てていました(汗)
500g程度まで大きくなる果実なんですって・・・
これは、一気に期待度が上がってきました。収穫がとても楽しみであります。
キンググアバの着果の様子
それでは、「キンググアバ」の着果している様子を紹介したいと思います。
未だ500gという大型のグアバを見たことがないので想像ができないのですが、ここからそこまでも大きくなるのでしょうか?そんなに大きくなるのであれば、マンゴーのように玉吊りが必要になってくるのではないのでしょうか?
今後、成長の具合を注意深く見守りながら対応していきたいと思います。
グアバは、着果性が良い植物だと言います。私がグアバを選んだ理由もそこにあるのですが、この樹をよ〜く見渡してみると、あちらこちらに果実が下がっていましたよ。
こちらは、かわいいグアバでありますね。こちらのグアバですがおそらく収穫は、10月下旬となるでしょう。まさに強烈な台風が来るシーズンです。なんとか初収穫にこぎつけたいものでありますよ。
島グアバは、どうなったの?
島グアバもちゃんと成長しております。「キンググアバ」の着果に気付いてから、「島グアバ」の方も確認したのですが、なんと開花していることを発見しました。
こちらが2015年9月現在の島グアバのようすです。坊主のようだったグアバですが、葉も茂り立派になっています。
そして、島グアバの花であります。
私、グアバの花を初めてみました。これは、着果性が良さそうな花でありますよね。とっても香りの良い島グアバが、食べられると思うと楽しみでありますよ。
木が大きくなって、収穫量が沢山確保できるようになったら、ジャムとかも作ってみたいものですよ。
果物の植物を育てるのは、こういった楽しみも最大の魅力ですね。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~
2016年9月17日追記
こちらの「キンググアバ」と「島バンシロウ」は、2016年の夏に収穫を迎えて良い香りを楽しむことが出来ました。
果実肥大の様子などは、こちらの記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。