ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
先日の3月10日のブログで、マンゴー栽培を行うビニールハウスの外で飼育していた蜜蜂(みつばち)をビニールハウスの中へ移動したことを紹介しました。
援軍として、注文していた第2陣の蜜蜂が、3月18日にやってきましたので、紹介したいと思います。
新しい巣箱は、やっぱり綺麗です!
それでは、昨日やってきた蜜蜂(みつばち)の巣箱の様子を見てみましょう!
新しい巣箱なので、とっても綺麗ですよね。
1年間飼育した巣箱と見比べて見ましょう。
一応は、飼育小屋を設けてありますが、雨から守るだけの構造となっていますので、打ち雨もあります。雨風にさらされていますから、板が黒ずんでいますよね。
先程の新しい蜜蜂の巣箱と見比べると、随分な差があるものです。
蜜蜂(みつばち)の居心地は、雨風にさらされて人工的な匂いが取れた、古い方の巣箱の方が良いのでしょうが、見た目は、断然に新しい巣箱の方が良いですよね。
しかしですね、私が、蜜蜂を飼いはじめたときに購入した本では、新しい巣箱を製作した際は、2ヶ月程、雨風にさらすように記載されていましたから、居心地の良さについての推測は、古い方の巣箱の方が快適なはずですよ。
蜜蜂(ミツバチ)って、匂いにとても敏感な生き物なのです。
1年間飼育した蜜蜂(みつばち)を、ビニールハウスの中へ移動した時の記事は、こちらです。
新しい巣箱の巣門を開けてみよう!
蜜蜂(みつばち)の飼育を始める際に、一番気をつけたいのが、到着直後に、この巣門を開ける作業です。
運送の際の船での移送や車での配達で、数日間にわたり、この巣箱に閉じ込められていた蜜蜂(みつばち)のストレスは、相当なものです。
到着直後は、ご機嫌ななめの状態ですから、飼育する箇所に設置したら30〜40分程、その場で落ち着かせてから、巣門を開けるようにしましょう。
今回の私の場合ですが、設置から1時間程が経過しても、未だ巣箱から「ブンブン」と巣箱の中で飛び回り、威嚇しているような音が聞こえてきます。
私も今回の巣門を開ける作業は、身の危険を感じましたので、こいつを被ることにしました。
このヘッドネットを頭から被ります。
イメージとしては、このような感じになりますよ。
安全の為に、厚手のビニール手袋をつけて、いざ作業開始です。
巣門が不意に開かないように釘で固定されていますから、釘を抜いて、「そ〜」っと静かに開けると、この状態であります!
一斉に飛び出してきました!!
予想していたとおりに、かなりストレスが溜まっていたのと、まだ不慣れな環境の為、ご機嫌ななめです。
まぁ、1日もすれば落ち着いてくるだろうと思いますよ。
本日のまとめ
マンゴーの開花が始まったことをブログで紹介してから数日が経過しましたが、あれから、他の樹でも開花しだしていましたので、この援軍を「まだか?まだか?」と待っていました。
ようやく援軍の到着に一安心であります!
もう一つの援軍として「ハエ」も培養していますが、今年は、気温が上げ下げが激しいこともあり、あまり上手く行っていません。しかし、ここ数日の間は、気温が上がっていたこともあり、培養器に良い変化が出てきています。こちらもビニールハウス内へ投入するのも近いのではないかと思いますよ。
さて満開までは、あと最低でも2〜3週間は、必要だと感じています。それまでに、なんとしても理想的な受粉体制を整えたいと考えていますよ!
開花について記載した記事は、こちらです。
マンゴー栽培において、この季節は、楽しみが増すばかりでありますよ^^
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~