ブログをご覧の皆様こんばんは!
管理人のとしです。
2016年3月9日公開の2本目のブログとなりますが、本日ついにマンゴーのアーウィン種が、今期初めて開花しましたので紹介したいと思います。
開花の知らせは突然だった!
マンゴーのアーウィン種では、成長が早いものでは、近々、開花するものと予想はしていたのですが、まさか本日開花するとは、思っていませんでした。
そんな本日の夕方に、ビニールハウスで花芽の整理をしていた父上殿からこのように電話が入ったのです。
「A-11の樹で開花宣言じゃ!!」
っと、こういった感じの一報だったのです。
私の農園では、6列あるマンゴーの樹でA列〜F列まで列名を決めています。そして、ビニールハウスの東側から11番目にある樹を「A-11」というように、父上殿との会話で、どの樹のことを指しているのか、わかりやすいように取り決めをしているのです。
こうしておくことで、お互いにマンゴーの樹の状態を説明しやすいようにしていますよ。
それにしても、待ちに待った、まさに「開花宣言」でありました。
今期1号の花を見てみよう!
それでは、今期の着果を目標としているマンゴー(アーウィン種)の花を見てみましょう!
マンゴーの花は、とても小さな花となっていて、少しでも離れるとわかりにくいので、もう少し寄って撮影したものも見てみましょう。
今回、開花を見せたアーウィン種の樹では、他の枝でも開花しているものがありますよ。
保温を開始してから成長スピードに弾みがついた!
今年は、2月28日にビニールハウスの保温を開始しました。
保温と言っても、ビニールハウスのサイド部と入口ゲートを閉めているだけですが、密閉された空間で、太陽が照れば、あっという間に30度まで簡単に温度が上昇してしまいます。
そんな暖かい状況を作り出してからというのも、毎日の観察でも目にわかるスピードで成長していることがわかります。
上記では、開花している枝を紹介していますが、こういった開花を目前とした枝も次々と上がってきています。
こういった枝から1歩遅れているもので、このような状況です。
保温を開始したことを紹介した記事がこちらとなっています。
本日のまとめ
ここまでくれば次々と開花を迎えてくれると信じているのですが、あとは、受粉を手助けする昆虫が元気よく飛び回ってくれるかが心配となってきます。
ミツバチは、すぐにでもビニールハウスの中へ移動できるように準備を整えていますが、ミツバチは、曇天の日は、元気よく飛び回ってくれませんからね。
そこのところが心配材料となっていますよ。
まぁ、曇天の日には、「ハエ」にも頑張ってもらおうと準備を進めていますし、深くは、心配していないのですがね。
色々な課題が残っているものの、収穫へ向けた第1歩である開花が始まったことを嬉しく感じています。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~