ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
2015年7月24日の毎日新聞の記事で読んだんですけど、安倍晋三首相の妻昭恵夫人が、首相公邸の中庭でミツバチを飼い始めたそうですね。
私もミツバチを飼育しているだけに、これは嬉しいニュースでありました。
このプロジェクトですが、東京の銀座ビル屋上で養蜂を実践するNPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」が協力して実現したとありましたが、この「銀座ミツバチプロジェクト」については、テレビで一度拝見したことがあり、環境さえ整えば、東京でもミツバチを飼えるのだと驚いたものです。
私は、マンゴーの受粉にミツバチを使用するため、一度購入したら、その蜂群をそのまま飼育しているのですが、これが最初の頃は、全く上手く行かずに、いつのまにか巣箱が空っぽになったりと、悪戦苦闘したものです。
今でこそ、真夏といえど、こんなにも群勢を保っていますが、最初の頃なんて、給餌しても給餌しても、ミツバチが居心地が悪かったのか、すぐに何処かへ行ってしまったものでした。
昭恵夫人は、ミシェル・オバマ大統領夫人が家庭菜園を開いている姿に触発され、公邸での養蜂を決めたとも「産経新聞」の記事にはありました。
米大統領夫人も家庭菜園を開いているんですよ!!
なんだか、身近なことを、遠い国の人がやっていると思うと嬉しくなってしまいます。まぁ、想像すると優雅な家庭菜園を開いているんだろうなぁと思うのですが、一度拝見してみたいものであります。
長靴履いた「大統領夫人」というのは、興味湧きませんかw
さてさて、昭恵夫人のミツバチに戻りますが、なんでも少量ではあるものの今季の「はちみつ」の収穫にも間に合いそうだということ!安部首相と2人並んで、味見している姿をテレビで拝見することができるのでしょうか?これも楽しみでありますね。
ミツバチは、本当に農薬とかに敏感な昆虫でして、私の飼育環境でも周りの畑が除草剤等を散布しただけで様子がおかしくなってしまいます。また、匂いにも敏感なんですよね。
オリンピックでわく東京は、これからも建設ラッシュで環境保全とか色々と問題が上がることでしょうが、こんな小さな昆虫が生存していて、さらには、蜜を集める活動までしているとなると日本の大都市の価値観も変わるのではないかと期待しますね。
そうそう、私が飼育しているのは、「西洋ミツバチ」でありますが、昭恵夫人が今回放たれたのは、「ニホンミツバチ」という種類であります。「ニホンミツバチ」は、「西洋ミツバチ」も体は、小さくて性格もおとなしいです。
「西洋ミツバチ」でさえ、正しい扱いをしていれば、襲ってくることはありませんし、おとなしい「ニホンミツバチ」となると尚更です。
私も、こちらの本を購入して勉強したのですが、付録のDVDでは、ミツバチが手乗りしています。「ニホンミツバチ」は、それぐらいにおとなしくて賢い昆虫なのです。決して、怖がる必要はありませんよ。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~