【マンゴー栽培】60Lの大型鉢で育てるマンゴーの鉢が割れたので植え替え作業をおこなったよ。!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県「徳之島出身」のブロガー とし( @kedokumango )です。

当農園では、平成23年の4月に100本近い苗木を取り寄せてスタートしました。
その時の苗木も植付けに失敗したものは、接木された部分から枯れ込んでしまい、台木のみが残ったものが数本ありました。

そちらの台木に自身で接木を施し、育ててきた大型の鉢が割れてしまったので、植え替え作業が必要となりました。
本日のブログでは、その植え替え作業の様子について紹介したいと思います。


 

 

鉢の割れたマンゴーの樹の状態を見てみよう!

まずは、鉢で育ててきたマンゴーの現在の状態について見てみましょう。

こちらの樹からも何回か収穫していた樹となりますよ。


植え替え前のマンゴーの樹
“植え替え前のマンゴーの樹”

ポット鉢で育てているものは、遊びで実験的に育てているので、暴れている枝もあり見苦しいのですが、土植えのものと比べて育てやすいと感じています。

3年苗として購入したものも私のもとで育てて7年となりましたから、株元の太さもかなりの太さとなっています。

私の手と比べたものが、こちらです。


株元の太さの比較
“株元の太さ”

私の手よりも完全に太くなっているのが、わかりますよね。

これだけ太くなってくると樹の力も目を見張るものがありますよ。

今回、この鉢が割れてしまったのですが、こちらが割れてしまったところを撮影したものとなります。


鉢が割れている状況
“鉢が割れた様子”

プラスチック製の鉢ですが、今までにこのような経験はありませんでした。

ビニールハウスの中とはいえ、屋外ですので、太陽光による劣化と根が詰まってきたのが原因でしょうね。

こちらの鉢で60L鉢ですので、かなりの重量がかかります。

植え替え作業が必要となりましたが、一人では持ち上げることもできませんので、応援を貰って植え替えることにしましたよ。

作業性を考えて切り返し剪定をしたよ!

これだけ枝も繁っていると植え替え作業も効率よく出来ません。

また、植え替え後に根付きを良くするためにも剪定作業を施しますので、それならば鉢から引き抜く前に剪定してやろうと考え、まずは、切り返し剪定を施しました。

こちらが、切り返し剪定を施した状態のものとなります。


切り返し剪定後のマンゴー
“切り返し剪定後”

これで作業がしやすくなりました。

ここから植え替え作業を進めて行きますよ。

マンゴーの樹を大型鉢から引き抜いてみた!

これだけ大きくなるとですね、人間の力で引っ張ったぐらいでは、うんともすんとも言いません。

そこで、鉢を切り裂くことにしました。

鉢の上部のプラスチックが二重になっている部分は、固いのでノコギリで切り、プラスチックが柔らかい部分については、カッターナイフで切り裂きました。

ある程度の切れ目を入れると、後は力で引っ張ったり、ハンマーで叩いたりして、なんとか鉢を取り除くことに成功しましたよ。

こちらが、鉢を取り除いた状態です。


マンゴーの根の様子
“マンゴーの根の状況”

何年も前のことなので忘れていましたが、この当時は、鉢の下に防草シートを敷いていたようですね。

それにしても根がびっしりと張っていますが、若干、水はけが悪いような感じもします。

今回は、水はけについても少し工夫する必要があると感じました。

マンゴーを新しい鉢に植え替えたよ!

上記の水はけの問題を改善するために、今回は、鉢底に防草シートではなくて、5mm目のネットを敷くことにしましたよ。

これだと、防草シートのときよりも水はけの問題が改善されるはずです。


鉢の底の処理
“鉢底の処理”

また前回は、山砂をベースとした土で植えておりましたが、どうも水はけが悪いようですので、今回は、赤玉土と鹿沼土を1対1で混合したもので植えることにしました。

なお、植え付けていくときには、土と根の間に空隙ができないように、突き棒でしっかりと突き締めながら埋め戻して行きましたよ。


突き棒で締めている様子
“突き棒で締めている様子”

このように、しっかりと突きながら埋め戻せば、かなり締まった状態となりますので、株元を手で動かそうとしても、ガッチリと固定されていることがわかるようになりますね。

どのような植物を植えるときでも、この突き棒で突く作業は、重要ですので覚えておきたいテクニックです。

大きめの鉢ですから、植付けに30分ほど費やしてしまいましたが、こちらが植付けた状態です。


植え替えが完了したマンゴー
“植え替えの完了したマンゴー”

この樹には、将来的に私が一番好きな品種である「レッドキンコウ」を接ごうと考えています。

しかし、植え替えという大手術のあとですから、芽吹くのを待ってから、接木を施したいと思いますよ。

今回の植え替えで工夫した点をご紹介!

工夫というほどのことでもないのですが、鉢の上部まで、赤玉土と鹿沼土を混合したもので埋め戻すと、水を与えたときに、鹿沼土が浮いてしまって、鉢からこぼれてしまうことがあるんですよね。

そこで、水受け部分を設けるのは、当然なんですが、土の上から3cmほどは、赤玉土のみで埋め戻しました。


植え替え時の工夫
“植え替え時の工夫”

これだと、水を与えても鹿沼土が浮きませんからね。

今まで気になっていた部分が改善されましたよ。

本日のまとめ

平成23年にマンゴー農家として就農してから、地植えしたり鉢へ植えたりしたことは経験してきましたが、果実を付けるまで大きくなった樹を植え替えるのは、初めての作業となりました。

マンゴーは、乾燥に強い植物ですので、今回の植え替えが失敗に終わるということはないと思いますが、数年後には、現在の地植えの分なども根切りが必要になってくると思います。

そういうことも踏まえると良い経験になったと思いますよ。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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