ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
先日のブログで、マンゴーの剪定のコツを紹介したばかりですが、気温の高さから成長のスピードも早く、次の動きが見え始めましたので紹介したいと思います。
剪定を施した箇所の変化
頂芽の部分を、マンゴーの樹の節で剪定すれば、そこから新芽が吹き出すというものでした。
まず私が、先日のブログで、ここで剪定すれば、次の新芽が吹き出すと紹介した写真を見てみることにしましょう。
こちらの頂芽を切断してから数日ですが、気温が高いことと株元が太い勢いのある樹の為、すでにこのように変化が見えてきていますよ。
こちらが、現在の様子です。
この写真では、新芽が吹き出していることを確認することは、できませんので、近くに寄って、節目を除きこんでみることにしましょう。
幾つもの新芽が吹き出していることがわかりますかね。
わかりやすいように「赤丸」で印をつけたものがこちらとなります。
本日の最初に紹介した写真で、赤線の箇所で切断したら、青線のように枝がでると示していましたが、そのとおりに新芽がでてきていますよね。
このように次の枝は、どこに伸ばしたいか!?というものを想像しながら剪定作業を行なっていますよ。
尚、本日紹介したマンゴーの樹ですが、一枝だけマンゴー原種の枝が残っているのですが、このように美しい新葉を見せていますよ。
剪定のコツを紹介した記事はこちらとなっています。
あわせてご覧ください。
アーウィンマンゴー(アップルマンゴー)も順調に肥大しているぞ!
我が、マンゴー農園の主力であります、「アーウィンマンゴー(アップルマンゴー)」の果実の肥大の様子も見てみることにしましょう。
マンゴーの果実の肥大も、花の満開から60日ほどとなってきましたので、肥大期もピークとなってきました。
ここからは、真っ赤に完熟していくのを待つばかりとなってきていますよ。
まずは、果実の肥大の様子がわかるようにボールペンと比較したものです。
この果実くらいになってくると、380gを越えてきていると思いますので、製品として出荷できるサイズとなってきたと言えます。
次々にこのように果実が肥大してきていますので、見ていて嬉しいものがありますよ^^
本日のまとめ
今年は、色乗りが遅かったせいもあって、一時は、日照時間が少ないのが原因なのかと悩んだ時期もありましたが、梅雨も終盤に入り、天気の良い日が、ちらほらしてきだしたら、一気に果実も赤色になり始めてきました。
梅雨が明けると、南国「徳之島」では、一気に夏モード全開ですからね!
果実の「日焼け」に注意しながら、しっかりと太陽の光りに当てて、真っ赤なマンゴーを目指したいと思います。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~