【パパイヤ栽培】ハワイから種でやってきたフルーツパパイヤが初収穫をむかえたよ!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県「徳之島出身」のブロガー とし( @kedokumango )です。

2016年の9月にこちらのブログの読者の方から、ハワイで美味しかったフルーツパパイヤということで、種を頂きました。

2016年の9月9日に鉢植えしてから、現在まで育ててきましたが、台風などの被害にもあったことから、2018年5月に初収穫を迎えることが出来ました。
本日のブログでは、初収穫を迎えたフルーツパパイヤについて紹介したいと思います。


 

 

これが初収穫を迎えた「フルーツパパイヤ」だ!

早速ですが、1年半ほどの月日を費やして、ようやく収穫にこぎつけたハワイのフルーツパパイヤを見てみましょう。


樹になるフルーツパパイヤ
“樹になるフルーツパパイヤ”

成長の過程で傷ついてしまっていますが、ちゃんとオレンジ色に熟してきていますよね。

パパイヤは、収穫がおくれると人間よりも先に野鳥などに食べられてしまうことがありますからね。

貴重な初収穫の1個ですから、早々に収穫することにしましたよ。

収穫する前に樹になる状態で全景も残しておきましょう。


樹になるパパイヤの全景
“果実をさげたパパイヤの樹”

まだ、緑色の状態のものが下がっていることもわかりますかね。

次々と熟してくることが楽しみです。

 

それでは、ハサミを入れて収穫してみましょう。


初収穫したパパイヤの実
“収穫したパパイヤの実”

1年半の間、収穫を楽しみに育ててきましたからね。

喜びもひとしおです。

ハワイのフルーツパパイヤを食べるぞ!

フルーツ好きの私は、冷蔵庫で冷やして食べるよりも、まず最初に常温で食べてみて、フルーツ自体の香りを楽しむことも重要視しています。

そこで冷蔵庫に入れる前に、まず包丁を入れてみましたよ。


半分にカットしたパパイヤ
“半分にカットしたパパイヤ”

野鳥に食べられてしまうことを恐れて早めに収穫しましたが、それが裏目に出ましたかね。

もう少し、熟させても良かったような色だと思いました。

 

カットしたものは、元に戻せませんからね。

お行儀悪いですが、スプーンで早速いただいちゃいました!


パパイヤへスプーンを入れたところ
“スプーンですくったところ”

口に運ぶと、「コレコレ!」と思い出す、パパイヤのトロピカルな香りが口の中に広がります。

糖度については、収穫が若干早かったこともあって低めでしたが、美味しいパパイヤの部類に入る味だと感じましたよ。

今後の収穫が楽しみな品種とパパイヤとなりましたね。

ハワイ生まれのパパイヤを増やすぞ!

実は、収穫する前から、このパパイヤは、食べたら種を植えて増やそうと考えていました。

そこで食べることよりも、種を集めることに夢中になっていた私がいましたね。

こちらが種を取り出して、綺麗に洗った状態のものです。


パパイヤの種
“パパイヤの種”

パパイヤの種は、小さな小さな粒ですからね。

しかも、貴重な種ですから風などで飛ばされないように、慎重に植付けましたよ。


種を植え付けた苗床
“種を植えたところ”

植え終えた状態となっていますが、種を植え付けた状態のものに、あることをすると発芽率が高まります。

そのあることについては、こちらの記事で紹介しています。
あわせてご覧ください。

植え終えた、苗床を新聞紙で覆った状態がこちらとなります。

これで10日も待てば発芽してくれるはずです。


苗床を新聞紙で覆ったところ
“新聞紙で覆ったところ”

この状態で表土が乾かないように、適宜、水をやることも大切ですよ。

本日のまとめ

今回は、種から育てたパパイヤの初収穫でしたからね。

本当に嬉しかったです。

果物って普通だと早い果樹でも収穫までに3年はかかります。

そう考えると早い時期で収穫を迎えることのできるパパイヤは、栽培と食べることを楽しみにする方にとっては、育てやすい植物とも言えるのでしょうね。

今回は、熟するのを待って食べてみましたが、今度は、熟さないものを野菜として食べてみようかな。

パパイヤは、野菜としても食べることができるので、そういったところもおもしろい植物だと言えるのかもしれませんね。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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