【徳之島】大量のダンボールや粗大ごみなどの適切な処分の方法について解説するよ!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県「徳之島出身」のブロガー とし( @kedokumango )です。

どこかの地域に移り住むと、その土地のごみの捨て方が様々なので、わからなかったり、調べたりしますよね。

本日のブログでは、徳之島での粗大ごみやまとまったゴミの処分の仕方について紹介したいと思います。


 

 

徳之島でのゴミの捨て方について現状を知ろう!

まず、徳之島での通常のゴミの捨て方について勉強してみましょう。

徳之島では、各集落にゴミ捨て場(ゴミステーション)がもうけられており、燃えるゴミでしたら、週2回、燃えないゴミや資源ごみは、月2回ほどの頻度で、契約された収集運搬業者が巡回してくるので、定められた日にゴミステーションへゴミを出す必要があります。

なお、徳之島では、ゴミ袋は、青色、ピンク色、黄色の3色あって燃えるゴミは、青色などと定められています。
必ず、ゴミ袋の色を守るようにしましょう。

ゴミ袋は、地元のスーパーなどでも購入できますし、コンビニ(ファミリーマート)でも販売されていますよ。

大切なことは、各集落でごみ収集の日が定められていますので、きちんと分別して、ごみ収集日にゴミ袋を出すようにしましょう。

粗大ごみや大量のごみはどうするの?

引越しのときや、倉庫などを大掃除したときには、大量のごみが発生しますし、粗大ごみも出ますよね。

徳之島では、粗大ごみの回収は、年末などに粗大ごみシールを貼り付けてゴミステーションへ出す必要がありますが、ゴミ捨て日まで待てないというときもありますよね。

そんなときは、自分自身でゴミの処分場である「徳之島愛ランドクリーンセンター」へゴミを持ち込めば処分してもらえますよ。

「徳之島愛ランドクリーンセンター」は、わかりづらい場所にありますので、グーグルマップでの地図を貼り付けておきます。

ゴミの持ち込みがストップしている場合もありますので、持ち込む際には、電話で確認してから持ち込むと良いですよ。

ゴミの持ち込み方について

ゴミを直接「徳之島愛ランドクリーンセンター」へ持ち込む場合でも、きちんとゴミを分別しておく必要があります。

こちらは、ゴミを積んだ軽トラックの様子ですが、ちゃんとゴミ袋に入れてありますよね。

このように分別しなければいけませんよ!


ゴミの荷姿
“ゴミの荷姿”

面倒くさいとダンボールなどにゴミを投げ込んで、持ち込んでも処分してもらえないので、お気をつけて!

ゴミの持ち込み方法について

それでは、「徳之島愛ランドクリーンセンター」へのゴミの持ち込み方法について見てみましょう。

上記で紹介した「徳之島愛ランドクリーンセンター」へ到着すると、このような入口となっています。


徳之島愛ランドクリーンセンターの入口
“徳之島愛ランドクリーンセンターの入口”

ゲートには、警備員のような方とかは、いませんので、どんどんと中へ進んでいきます。

中へ進んでいくと一時停止と表示された場所があるので、そちらで一時停止します。


処分場内の停止位置
“処分場内の停止位置”

こちらで一時停止して待っていると、目の前の信号が青に変わりますので、青に変わってから前に進みます。

前へ進んでいくと、こちらの施設があり鉄板の上に車ごとのって積載量を計量します。


処分場の計量器
“処分場の計量器”

こちらの計量器にのって、少し待つと「ピー」と音がなります。

すると軽量が終わったということですので、車ごと前に進みますよ。

なお、進行方向の左側には、受付の方がいて案内してくれるので、音を聞き逃しても迷うことはないと思いますよ。

処分場内では係りの人が荷降ろしについて案内してくれるよ!

私も初めて処分場へ行ったときは、どのようにゴミをおろしてよいのかわからずに困ったのですが、中へ入っていくと係りの人が案内してくれるので、何も心配する必要はないです。

こちらが、ゴミを処分する建物の入口となります。


処分場建物の入口
“処分場建物の入口”

こちらを中へ入っていくと、まず最初に燃えるゴミをおろします。

係りの人が、このようにテキパキと荷を確認しながらおろしてくれますよ。


燃えるゴミの処分場所
“燃えるゴミの荷降ろし場所”

ゴミ処分場というと嫌な匂いがするものだとイメージがありますが、腐ったような匂いがするとか、そういったことはなかったですよ。

燃えるゴミの荷降ろし場の奥には、資源ごみなどをおろすスペースとなっています。


資源ごみの処分場所
“資源ごみの処分場所”

こちらでも係りの人が、ゴミの分別状況を確認しながら荷降ろしを手伝ってくれますよ。

 

係の人の案内に従って、こちらの建物を出ると、次は布団などを捨てる場所があります。


布団などを処分する場所
“布団などを処分する場所”

島内中の布団やマットが集まってきていますからね。

山積みの状態となっておりました。

 

最後の荷降ろし場所が、タンスなどの木製の大型のゴミの場所となります。


大型ゴミの処分場所
“大型ゴミの処分場所”

こちらも山積み状態ですが、ゴミがきちんと分別されているからでしょうね。

嫌な匂いで不快になることはなかったです。

ゴミ処分場での料金の支払い方法について

最後に、ゴミを全て降ろしたあとは、処分費の支払いとなるわけですが、最初にゴミを積んだ状態で車の重量を計量しましたよね。

今度は、空荷の状態で、もう一度計量して貰って、その差からゴミの重量を割り出して処分費を納入する形となります。

そんなわけで最初に車の重量を計量した場所へ戻ります。


処分場の料金支払場所
“料金の支払場所”

こちらでゴミの重量に対する処分費を払います。

今回は、120kgほどのゴミで処分費が650円ほどでしたよ。

本日のまとめ

普段のゴミの処分で、このように個人でゴミの処分場へゴミを持ち込むことは少ないでしょうが、大量のダンボールを処分しなければならないときとか、倉庫の掃除をしたとき、部屋の模様替えをして粗大ゴミが出てきた、なんてときに、必ず個人でゴミを処分したいときが来るはずです。

そんなときは、このように個人でもゴミ処分場にゴミを持ち込むことが出来るということを知っておけば生活の役に立つと思いますよ。

今回の写真は、軽トラックにゴミを積んでいる状態での写真となりましたが、車の重量を量るだけですから、普通の乗用車でも持ち込みは、可能です。

徳之島でゴミの処分に困ったときに、こんな方法もあるのだと頭のスミにでも置いておいて貰えれば幸いです。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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