ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
2015年(平成27年)11月22日に世界三大美果である「チェリモヤ」「アテモヤ」をビニールハウスの近くに設けた箇所へ定植しました。
本日のブログでは、定植から2ヶ月程が経過しましたので、現在の様子を紹介したいと思います。
現在「チャリモヤ」「アテモヤ」の様子
今回から初めて、我が農園へ追加し育てている「チェリモヤ」「アテモヤ」ですが、こちらの果樹には、もの凄く力を入れているといいますか、普段以上に丁寧に育てるようにしています。
理由としてなんですが、私「果物」大好き人間なわけでありますが、実は、この「チェリモヤ」「アテモヤ」についても以前から私のほ場とは、別のところで父親が育てていましたので、何度も食したことがあります。
「森のアイスクリーム」と呼ばれるこの「チェリモヤ」「アテモヤ」なんですが、とても甘みが強くて、舌触りもよく、好みの果物の1つなのだというのが理由です(笑)
そういった大好物を育てているわけですから、「マンゴー」同様に、とても力を入れている果樹の1つと言えます。
早速、現在の「チェリモヤ」「アテモヤ」の様子を見てみましょう!
もう少し、寄って撮影したものがこちらです。
まだまだ、小さな苗木なんですが、2ヶ月経過しても、枯れていません。これは、ポット鉢からの移植に成功したと言えますよ!
若干、葉が黄色くなりかけている部分もありますが、これは、急に気温が下がったりした時の影響だと考えていて、春になれば、新芽を吹出し始めてくれるものだと思っています。
定植に際して注意したこと
上記に、「チェリモヤ」「アテモヤ」栽培は、丁寧に行なっていると書きましたが、今回の「チェリモヤ」「アテモヤ」に関しては、定植する前の土づくりの段階から、準備を行い実施したものとなっています。
施した作業については、下記の記事にて紹介しています。
上記の記事では、とくに変わったことをしているわけでないのですが、「チェリモヤ」「アテモヤ」は、「苦土石灰」を好むということで、定植の2週間前に作業したときの様子を紹介しています。
また、下記の記事では、定植したときの様子をまとめています。
こちらの定植時の記事では、ポット苗の状態のときの様子をみることができますが、現在の葉色と見比べてみると、かなり葉の色が濃くなってきたことが確認できますよ。
本日のまとめ
収穫までの道のりは、まだまだほど遠い「チェリモヤ」「アテモヤ」ですが、これから、枝が伸び始めたら「樹造り」も低木仕立てで、管理しやすい樹へつくって行きたいと考えていますし、そういった計画を立てているときは、本当に楽しいことです。
果樹栽培は、天候に左右され計画が壊れてしまうことも多々ありますが、植物の成長に合わせて丁寧に接してていれば、必ずこちらの期待に応えてくれます。
ゆっくり成長する植物に対して、慌てずに計画を立てながら育てていくというところにも、植物栽培の面白さを感じているところです。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~