ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
マンゴー農家として、「マンゴーの美味しい食べ方」について日々の研究に励む私ですが、今回は「焼きマンゴー」に挑戦してみましたので、紹介してみたいと思います。
焼きマンゴーに挑戦してみよう!
今回のマンゴーのカットは、「焼きマンゴー」ということで、皮付きのままとなっています。
なんでも、焼き終えると皮がパリパリになって、とても美味しいのだとか!
実は、焼いたマンゴーを食べたことがないので、この時点から、どのような味わいになるのか、楽しみでしょうがなかったです。
マンゴーの切り方については、こちらの記事で紹介していますので、ご覧ください。
グリルなどの焼き網で焼く方法もあるようですが、今回は、フライパンで焼くことにしました。
ちなみにグラニュー糖をまぶしてから焼くという方法もあるらしいのですが、今回は素材の味を楽しみたいということで、何もつけずに焼くことにしました。
フライパンには、ひっつき防止の目的で薄くオリーブオイルをひきました。
これは、サラダ油でも構わないと思います。
よく熱したら、マンゴーを焼いていくのですが、マンゴー自体の糖分が高いからでしょうか。カラメルみたいになって、とても焦げやすかったです。
弱火でじっくりと焼く方が、綺麗に焼きあがるかもしれません。
マンゴーの果実全体に焼色がつくまで焼いたら、完成です。
最近のフライパンは、テフロン加工で、ひっつきにくいので、このような糖分が高く焦げ付きやすいものも簡単に焼くことができるので、嬉しいですね。
こちらが焼き上がったマンゴーです。
なかなか美味しそうでしょ^^
早速食べてみたのですが、皮がパリっとしていて、中は、焼き芋のような食感に変身して、かつ、余計な水分が飛んでいますので、とても甘く感じました。
上記で「焼き芋」と表現していますが、石焼き芋のような、「ほくほく」としたものでなく、「安納芋」などの糖度と水分量が多いペチャっとした、お菓子のような焼き芋のあの食感となっていました。
今回は、マンゴー単品のソテーという感じですが、人参などの他の野菜も一緒にソテーして肉料理などの付け合せにすると、最高だろうと感じましたよ。
あと私が得ている情報ですと、焼きマンゴーにアイスクリームをのせると幸せになるとのことです!!
これは、ぜひ試してみたいですよね。
マンゴーを使ったピザにも挑戦してみました!
焼きマンゴーの成功で気を良くした私でしたが、冷凍庫の中から、あるものを発見しました!
それが、こちらの冷凍ピザです。
ピザで「ハワイアン」っていうパイナップルをのせて焼くものがあるじゃないですか!
あれのマンゴー版を作ってみようという魂胆です。
早速、軽くソテーしたマンゴーを、冷凍ピザの上にのせて焼いてみました。
こちらが焼き上がった、マンゴー入りのピザです。
ピザと言ったら、チーズですよね〜
絶対に食べたくなる、焼きマンゴーにチーズが絡んでいる写真をどうぞ^^
もう早く口に入れたくてしょうがない状況ですからね。
肝心のところで手ブレ写真となってしまったのが残念です。
さて食べた感想なのですが、やはりピザのハワイアンの感覚で、フルーティーな感じもしますが、それほどデザート感の強いといったものでもなく、ちゃんと食事として成り立つものとなっていました。
今回は、冷凍ピザでお手軽に済ませてしまいましたが、プレーンな状態から自分好みのトッピングを考えていくのも、おもしろいでしょうね。
本日のまとめ
「焼きマンゴー」絶対に試してください!
これ、マンゴーに対する価値観が変わりますね。
焼きマンゴーを食べてみた感じですが、焼くことにより甘みを強く感じることができますので、贈答用でなく、ご家庭用として準備された安価なマンゴーでも十分に美味しく頂くことができると感じました。
ただし、マンゴーの樹は、「漆(うるし)科」です。
肌の弱い人などは、負けてしまうような樹ですので、焼くといっても皮が気になるところです。
フレッシュなカットマンゴーを食べて、口のまわりや舌が、少しでも痒いと感じる方は、皮をむいて調理するべきですよ。
それにしても今回もとても満足できるマンゴー料理でした^^
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~