6月1日 マンゴーの収穫ネット入荷

マンゴーの収穫ネットが入荷しました。

我がマンゴー園では、昨年までは、紙製の収穫袋と収穫ネットを併用しておりましたが、昨年のマンゴーの品質を見比べた結果、今年の出荷用の収穫は、全て収穫ネットでおこなうことにしました。


 

 
紙製の収穫袋ですと、これから夏場に入ってから、マンゴーの「日焼け」が心配になる時には、良い点がありますし、害虫に食害を受けることも避けられます。

しかし、真っ赤なマンゴーへ色づかせる為には、太陽の光を十分に当てることが必要だと考えた為の対策であります。
「日焼け」対策としては、ハウスの屋根に遮光ネットを張ることで防ぎたいと思います。

また、一番気になる害虫の食害についてですが、今年は、2月に「スワルスキーカブリダニ」を放飼してからというもの、にっくき「スリップス」をビニールハウス内で発見することが無い為、今年は、全て収穫ネットで行うという決断をしました。

スワルスキーカブリダニについては、下記ページを参照下さい。
2月21日_スワルスキープラスを設置しました。

本日、入荷した収穫ネットですが、今回は、「JAあまみ徳之島事業本部」(農協)から購入しました。
まずは、外箱からです。

いたって普通の段ボール箱ですが、サイドには、

きちんと、マンゴー用である記載があります。
そして中身ですが、

100本で1梱包となっていまして、昨年同様にネットの素材が柔らかいものを選びました。
これも、マンゴーへ傷の配慮であります。

そして、収穫袋を使用していた時は、気にしていませんでしたが、この収穫ネットですが、早めに掛けてしまうと、マンゴーの実へ編み模様に色ムラが残ってしまいます。

それでは、マンゴーが台無しですので、完熟時期を見計らって、迅速に設置していきます。
さて、収穫準備も整いまして、本当にマンゴーが成長するのみとなってきました♪
このまま、台風がくることなく、無事に収穫を迎えたいものであります!!

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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