ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
さて、3月12日に家庭菜園へ苗を定植した「トマト」が4月上旬に花を咲かせ、4月下旬には、着果が確認出来るようになりました。
本日のブログは、トマトの着果の様子について紹介したいと思います。
4月下旬の家庭菜園の様子
現在のトマトですが、生育棚も設け、背丈が50cmほどとなってきました。
上記の、全景の写真では、確認しずらいですが、葉の影には、現在も花を確認することができますよ^^
トマトが着果している様子
それでは、葉の影の部分を接写してみることにしましょう。
このように、小さなトマトを確認することが出来ます。
まだ、着果して間もないからでしょう。
トマトの先端部分には、花びらだった部分が残っています。
果実が着果しているのは、1箇所だけでは、ありません。
葉をかき分けて覗き込むと、このように幾つかの果実を確認することができます。
ここから肥大していくわけですが、皆さんは、このトマトが、あと何日ほど経過したら食べることができると思いますか?
現在の徳之島では、平均気温が25度くらいとなっています。
そうすると、トマトは、収穫までの積算温度が900度と言われていますので、開花から収穫に要する日数は、900度÷25度=36日ということになります。
よって、これから後1ヶ月で収穫期ですから、5月の下旬には、今年のトマトの初収穫ということになりそうですよ^^
上記で述べた「積算温度」については、過去のこちらの記事で紹介しています。
これから「花」も本番なのだ!
さてさて、初収穫の予想は、5月下旬ということになりましたが、それは、あくまでも成長の早い果実であって、これから枝の成長も本格化していきますし、花もどんどんと開花していくものと思います。
現在の、他の枝を撮影したものがこちらです。
可愛らしく花が咲いていますよね^^
これから、花から着果へと本格的に始まっていくものと思います。
今年も、食べきれないくらいのトマトが実ってくれることを祈りたいと思いますよ。
挿し木でも挑戦しているよ!
成長の過程について紹介していますが、順風満帆というわけでもありません。
定植している一番手前の苗が枯れてしまったのです。
そこで、今回は、父上殿の提案で、他のトマトの脇芽を摘んだものを「挿し木」として、一番手前の箇所に挿していますよ。
小さな脇芽の部分ですので、全景の写真では、わかりづらいですよね。
もう少し寄ってみることにしましょう。
今のところ、上手く水分が吸えているようで、元気に成長しているようです。
これで、新芽を吹き出してきたら、「挿し木」に成功したと言えるでしょうね。
本日のまとめ
夏野菜のトマトですが、現状でもよく葉の裏などを観察していると、アブラムシを発見することがあります。
そんな時は、自家製の自然農薬である「島とうがらし液」を散布しているのですが、これが、効果があるようで、「島とうがらし液」を散布してから一晩もたつと、アブラムシを発見した葉の裏には、動かなくなったアブラムシを確認することができます。
自然農薬の「島とうがらし液」の作り方を紹介した記事は、こちらです。
さてさて、トマトの収穫が予想できるようになってくると楽しみなのが、私の大好きなトマトの食べ方である「納豆トマト」です。
夏のムシムシして、食欲が落ちてきたときでも、あのトマト酸味と納豆の旨味が見事にコラボする「納豆トマト」を考えるとこれまた、楽しみが増すばかりです。
超絶簡単で、本当に美味しい「納豆トマト」について紹介した記事は、こちらとなっていますよ^^
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~