ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
現在の愛機である「Nikon Df」ですが、センサーにゴミが入ってしまったようです。先週までは、f8以上に絞ると写真に黒い点がわかるようになっていたのですが、9月12日の夕方に撮影したものは、f4でも確認できるぐらいになってしまいました。
メンテナンスに出すことにしました。
こちらが現在の「Nikon Df」です。2014年3月に購入してから、1年半が経過してしまいましたが、このクラシカルなスタイルが好きで、毎日持ち歩いている愛機です。
シャッター数も10000回を超えてきたところで、まだまだこれからって時なんですけど、ブロアで吹いたりやってみたりしたのですが、どうしてもゴミが取れないのです。
そこで今回は、ニコンのピックアップサービスを利用してセンサーの清掃依頼をだしました。しかし、ここで問題です。
私、2015年9月15日から9月18日までは、3泊4日で鹿児島出張を予定しております。そこで、一早く修理にだしたいところですが、ピックアップサービスの引取依頼日を9月19日にせざるを得なくなってしまいました。
旅行中は、絶対にカメラが欲しい時にこのアクシデントであります。こんな時に、「Nikon Df」が不調というのも悲しいのですが、それより持ち歩けるカメラが欲しいところです。そこで、「Nikon Df」購入前に使用していた「Nikon D60」を防湿庫から引っ張りだして見ることにしました。
こちらが「Nikon D60」です。
「Nikon D60」といえば、2008年2月に発売された入門機のような存在です。私が、「Nikon Df」に乗り換えた理由としては、ISO感度の耐性が低かったというところだったのですが、小さくて軽いし結構気にいっているカメラなのです。
そこで早速、Dfで使用している50mm単焦点レンズとSB700(スピードライト)を装着して作動テストです。カメラボディが小さいので、頭でっかちでバランスが悪いですが、ISO感度の低さをスピードライトで明るくして、シャッタースピードを稼ごうという考えですからしょうがないですね。これでやってみることにしますよ。
いざ、実践!!
やはり「Nikon Df」に慣れているためか、「D60」を起動すると動作の遅さにストレスがたまります。また、「Nikon Df」は、撮影設定が全てボディについたダイヤルでできるので、カメラを被写体に向けたままでもある程度の設定を行うことができるのですが、これが接眼レンズを覗き込み、設定変更というのを繰り返すと、これもまた面倒で不満が残るところです。
それだけ、「Nikon Df」が使いやすいように進歩しているというところなんでしょうけど、私がもしデジイチを買い増すような時は、その辺も考慮するようにしたいと感じたところでもありました。
カメラ選びは、スペックだけ見てはダメ!ということですね。
さて、実際に撮影したものですが、これが中々綺麗に撮れるのでありますよ!50mm単焦点のレンズが良いというのもあるのでしょうが、自分で「おッ!」っと期待していた以上に撮れることに、少し驚きましたよ(笑)
今回、撮影したものは、Jpegの撮影しリサイズしただけのものです。色合い、シャープさ等、全く弄っていない状態のものです。
島とうがらしの葉
マンゴーの新葉
家庭菜園のネギ
肥大中のキンググアバ
FXフォーマットボディの「Nikon Df」と比較するとボケ方に不満が残りますが、これだけ撮れれば十分です。よって、明日からの旅行の相棒には、「Nikon D60」で決定であります。
本日のまとめ
やはり、動作が遅いことには不安が残ります。
すぐ直ぐに、予備のデジイチボディを購入するということは、出来ませんが、いつか同じようにメイン機材にトラブルが発生することがあるかもしれません。
そこで、前からサブカメラとして狙っているコイツが頭の中で急浮上してきたのでありました(笑)。
Ricoh(リコー)の「GR2」であります。軽量でコンパクトボディな上に単焦点のみといった潔さが惚れるポイントなんですが、センサーもAPC-S程となっていて高画質コンデジの代表格とも言えるモデルです。
現在、メイン機材のない私は、危険な状態です(笑)。
出張中にカメラ屋でコイツを見かけたら、もしかしたら買ってしまうかも・・・
本日のブログは、ここまで!
明日から3日間のブログは、予約投稿もしておりますが、鹿児島市からのモブログでも更新予定でいますので、お楽しみに!
それでは、また明日~
2015年10月2日 追記
「Nikon Df」が修理を終えて、返ってきましたのでセンサーの清掃に関してこちらの記事で紹介しています。