【デジカメ】淡い感じの柔らかい写真を目指してみた!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

写真を趣味としていると、いつも撮影するものも違うアングルで撮影してみたり、手法を変えて写真の雰囲気を変えて撮影してみることがあります。

本日のブログは、いつもと違った手法で撮影した写真を紹介したいと思います。


 

 

通常の撮影だと

いつもの私の撮影スタイルだと、「これを記録しておきたい!」と感じたものを主役にして撮影することが多いです。

これは、皆さんも同じで散歩等していて、「あっ!この花、綺麗!」と感じると、その花を主役にした写真を撮影すると思います。

そこでまずは、過去に「蘇鉄(ソテツ)」を主役として撮影したものを紹介したいと思います。

蘇鉄(ソテツ)の写真-1

蘇鉄(ソテツ)の写真-2

蘇鉄(ソテツ)の新葉が、硬化前で新緑を残しており、とても葉の色が好きな感じで写し出された1枚です。

 

前ボケという「手法」を取り入れた蘇鉄(ソテツ)

次に今回撮影した蘇鉄(ソテツ)の写真を紹介したいと思います。

前ボケを取り入れた蘇鉄(ソテツ)

どうでしょうか?

蘇鉄(ソテツ)の芯の部分にピントを合わせ、あえて葉をぼかしてみました。

蘇鉄(ソテツ)の葉が、絵画のように写し出されて、これもまた違った雰囲気で面白いと思いませんか?

しかも、この写真は、普段は、ホワイトバランスの設定を「曇天」とか「日陰」を選択し、赤みを強めるような撮影を多くする私ですが、今回は、ホワイトバランス「晴天」で青みを強めています。

この青みを加えたことにより、本日のタイトルにある「淡い感じの写真」に近づけたのかと感じています。

また、「淡い感じ」というのも、雰囲気を表す言葉で、表現が難しいのですが、カメラの絞りをキリキリに絞って、パンフォーカスに写した写真よりも、あえて適度にぼかした写真の方が、雰囲気が出るのだと考えています。

 

違った手法で撮影を試みる目的

これは、以前からやっている私の撮影の練習方法の1つなのです。

写真を趣味として始めてからは、上達の為に1つの被写体でも数パターン撮影するように心掛けています。

これは、雑誌で学んだことを実践しているのですが、同じものを撮影するのに数パターン撮影するとなると、明るく撮ってみたり、逆に暗く撮ったり、ホワイトバランスを変えて撮影したり、レンズの絞りを変更したりと数パターンで撮影することが出来ます。

しかし、これも自分の知識が低いうちは、このパターンの数を簡単に増やすことが難しくなってくるのです。そこで、自分に他のパターンで撮影するという課題をだすことによって、アングルを変えてみたりだとか、今回のように前ボケを取り入れてみるといった工夫をし始めるわけです。

これって、1枚の写真を撮影するのにも、とっても考えて撮影するようになりますし、後から見返したときにも、こういった時には、このパターンで撮影したら良い感じになるなと、大変勉強になります。

技術の低い私が、これは、勉強になると感じている「違った手法で撮影を試みる」目的となっていますよ。

追記ですが、この数パターン撮影の練習方法ですが、単焦点レンズで行うと良いです。ズームレンズだと焦点距離を変えるだけでも、パターン数が増えてしまって、あまり練習にならないと感じているためです。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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