ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
私が気に入っているカメラバッグを挙げるとするなら、「BILLINGHAM(ビリンガム)」のハドレープロを1番に挙げると思います。しかし、このビリガンムのハドレープロですが、少々容量不足なところもあるのが事実です。そこで、一工夫してみましたので、その方法を紹介したいと思います。
ビリンガムのハドレープロの良いところ
まず、私がビリンガムのハドレープロの好きなところを挙げてみます。
ちなみに、ビリンガムのハドレープロとは、こういったカメラバッグです。
上記のイメージを見てもらってもわかるように、まずカメラバッグとして仰々しくありません。
私は、ブラック×キャメルの方を購入していますが、ブラックを基本色としているので、仕事でスーツの時にも肩から下げていますし、普段のカジュアルな服装の時も気に入って使用しています。
他にも、カメラへのアクセスのし易さが挙げられますね。
上部のフラップを開ける際ですが、前方2本の角のような部分にひっかけられた革のベルトをちょいちょいと外すだけて、フラップをあけることができます。
最近の流行りでしょうか、フラップの上部にファスナーがついていて、簡単にカメラにアクセスできるものもありますが、私は、両方使ってみて、ハドレープロのベルトの止め金具の方式が劣ると感じることは、少ないです。
また、バック前面に大きなポケットが2つ設けられていて、私は、片方が財布、もう片方に「Ricoh GR2」を入れていますよ。
そして、気に入っているポイントとして、保護材が入っていない部分の収納になってしまうのですが、MacBookPro13インチがぴったりと入ります。現代社会で、パソコンは、必須ですからね。これは、嬉しい誤算でした。
他にも背面ポケットには、「iPadAir」も入りますし、とても満足できる仕様となっています。
欠点を挙げるとするなら・・・
デザインの良い、こちらのビリンガムのハドレープロですが、1つだけ欠点があります。
それが、カメラ機材を収められる容量が、少ないということです。
私が、所持している機材で、撮影にこれだけ持って行きたいというのを挙げてみました。
右から
- Nikon AF-S Nikkor 50mm f/1.8G Special Edition
- Nikon AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G ED
- Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2
- Nikon Df + Nikon AF-S Micro 60mm f/2.8G ED
- Nikon SB-700
- 清掃用品や予備バッテリー・SDカードを入れたポーチ
と、これだけのものを持ち歩きたいと考えました。
そこでここから、これらの機材をビリンガムのハドレープロに収めてみます。
「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2」の三脚座とスピードライトのSB-700が入りません。
まぁ、スピードライトを諦めるというのも、いざというときに困りますし、この問題を解決する方法を考えてみました。
ハドレープロにサイドバッグをつけてみよう!
容量不足を解決するために、最初に頭に浮かんだのが、もう一回り大きいカメラバッグです。
そこで大きいカメラバッグに機材を詰め込んで、肩から下げてみました。
すると、
動きにくい・・・
車で移動する際の撮影では、大きいカメラバッグの方が、バッグの中にもゆとりが生まれますし、使いやすいでしょう。
ただ、公共機関を利用しての移動や徒歩での移動を考えると、まず現実的ではありません。
そこで、機材を減らすかどうするかと悩んだ結果、考えついたのが、お気に入りのバッグにサイドバッグを付けるという方法です。
ビリンガムには、しっかりとサイドバッグが専用で販売されています。
それがこちらです。
これは、良案とすぐに購入に走るのですが、まさかの「在庫なし」続出です。
私が、現在力を入れているのが、4月上旬の旅行の準備でして、そこに間に合わなければ意味がありません。
またもや振り出しに戻ったかと思った瞬間、カメラバッグや撮影機材の販売で有名なこちらのショップからアドバイスを頂くことができました。
ビリンガムのカメラバッグの購入で、お世話になった沖縄の「オリエンタルホビー」さんです。
そちらで、紹介されたのが、カメラバッグ界の重鎮的存在の「ドンケ」から販売されている、このような商品でした。
こちらの製品は、カメラバッグ本体ではなく、肩掛けベルトにつける製品となっていますが、容量を増やせることに違いはありません。
そこで、試してみることにしましたよ。
サイズ的にスピードライトのSB-700がピッタリと入るサイズです。
素材も好きなキャンバスですし、縫製もバッチリで、これは便利な商品だと感じましたね。
早速、ビリンガムのハドレープロにつけてみました。
メーカーが違うので、同じキャンバス地でも質感が違ってしまいましたが、同じ黒色を選んだことで、そこまで違和感も感じません。
ベルトにつけることで、サイドバッグへのアクセスもし易いですし、満足のいく結果が得られましたよ。
本日のまとめ
次回の旅行は、4泊5日となり、着替えも増えるので、キャリーバッグが必要となってきます。
すぐに使わない機材は、そちらに入れておけば良いのですが、「徳之島」からの移動は、まず飛行機での移動となりますから、大切なカメラ機材とパソコンは、機内持ち込みにしておきたいところです。
そこで、なんとか1つのバッグに収めることができないかと試行錯誤した結果、このようなスタイルとなりましたよ。
カメラバッグに機内持ち込み可能なサイズのバックパック型のタイプを選択する手もあったのですが、バックパック型のタイプは、撮影を重視したいときにレンズ交換などが難しくなってしまうので、ショルダータイプでお気に入りの「ビリンガム」で工夫してみました。
ちなみに文中で紹介した、ビリンガムのサイドバッグですが、沖縄の「オリエンタルホビー」さんに納期が2ヶ月かかるそうですが、取り寄せで頼んでいますよ^^(しかも他のショップと比べて安い!!)
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~