【カメラバッグ】プロカメラマンが監修したリュックタイプの「カメラバッグ」を手に入れた!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

正直、自宅には、カメラバッグが「ビリンガム」のものが3個、「Vanguard」のものが2個、「Domke」のものが1個と合計6個のカメラバッグがあるのですが、実際のところは、まだ「ここがちょっと…」というところがあったりして満足しておりませんでした。

今回、プロカメラマンの中原一雄氏が監修したという「Endurance」というカメラバッグを初めて見たときに「これだ!」と感じ、早速注文して手に入れました。

本日のブログは、そのリュックタイプのカメラバッグ「Endurance」について紹介したいと思います。


 

 

カメラバッグの外観

私が、現在一番使用頻度が高いカメラバッグと言えば、「ビリンガム」の「ハドレープロ」というショルダータイプのものなのですが、もう少しレンズとストロボを持ちたいという時に、容量が足らないと感じることが少なからずありました。

そこで今回は、もう少しカメラ機材が入り、機材が重くなる分は、リュックタイプで対応するという形で対処しようと、リュックタイプで収納力のあるタイプのカメラバッグを探していたのです。

ここでも条件があって、リュックタイプのカメラバッグは、従来からも沢山でていますが、カメラとレンズのみ収納できるタイプが多くて、普段使用する筆箱であったり、ちょっと肌寒いときに上から羽織る1枚を収納できるものでなかったんですよね。

一応、アウトドア向けのリュックタイプも持っていますが、それでは、街歩きには、カジュアルすぎるというところがありましたし、落ち着いたデザインとカラーで、収納力の満足できる、カメラバッグを探していたのです。

そしてようやく見付けたのが、今回私の「カメラバッグ沼」からの脱出の品となるであろう「Endurance」というカメラバッグとなります。


Enduranceの外観
“Enduranceの外観”

ロールタイプのバックパックとなるのですが、下部がカメラ収納となっており、ロールトップの上部が日常品などを入れたりできるスペースとなっています。

素材感としては、硬すぎず体に馴染みやすい生地となっていますし、何よりちょっとした雨だと、弾いてくれそうなところも嬉しいです。

そして、バッグ単体での重量が、とても軽いということです。これから、重いカメラ機材を詰め込んでいくわけですから、カメラバッグ自体の重量は、気になるところですからね。このあたりも嬉しい設計となっておりました。

 

カメラやレンズの収納例について

私が、今回の「Endurance」購入に当たって気になったのが、ニコン製の「70-200/f2.8」クラスのレンズがカメラに装着したまま、入るか?ということだったのですが、この問題も無事にクリアでした!

フルサイズのデジタルカメラ「Nikon Df」に「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2」を装着してカメラバッグに収納した様子です。


70-200の大型レンズの収納例
“70-200の大型レンズの収納例”

Nikon(ニコン)製のレンズは、他メーカーのものと比べると一回り大きいですから、Nikonのものが収納できるということは、他メーカーの70-200クラスのレンズも収納可能であるというのが、確認できたと思います。

 

さて、現在私が考えている撮影機材のシステムなんですが、先日、カメラボディのローパスセンサーへのゴミの付着問題もあったばかりですし、ボディ2台体制を計画しています。

そこで、レンズを装着したデジイチが2台入るかも試してみました。


カメラボディ2台体制もいける!
“カメラボディ2台体制もいける!”

ご覧のとおり、デジイチ2台も飲み込んでくれましたし、何より嬉しいのが、カメラボディ2台収納しても、まだ「70-200/f2.8」の望遠レンズを収納できるスペースがあるということです。

これだけ入れば、色々な機材を持ち歩きたいときにも対応することができますし、今回の買い物で一番素晴らしいと感じるところでもあります。

 

機材の取り出し易さが素晴らしい!

私が、リュックタイプのカメラバッグを好まなかった理由に、カメラの取り出しにくさがあります。

今回のこの「Endurance」には、サイド部分にファスナーが設けられており、カメラバッグを背負った状態から、右腕を抜いてバッグを前方に回せば、カメラバッグを降ろさずとも、中のカメラにアクセスすることができます。

これが、今回の購入の決め手にもなりましたね!


カメラバッグサイド部の様子
“カメラバッグサイド部の様子”

街歩きしながらのスナップ撮影だとかでも有効に活用できそうな設計で、さすがプロカメラマン監修のカメラバッグだと感じるところでもあります。

 

「Endurance」の取り出し口は、サイド部分からのみじゃないのも嬉しいところなんです!

先程、収納例を見せた写真では、カメラバッグ前方からの収納を撮影したものですが、この開閉部分の蓋が半分だけ開くことが可能なのです。


カメラバッグセンター部からの取り出し口
“カメラバッグセンター部からの取り出し口”

取り出し口が半分だけ開くということは、他の荷物が誤って落下してしまうというアクシデントは、起きにくくなりますし、バッグ内へのホコリ等の侵入も防げます。

こちらの写真では、レンズに落下防止のベルトをつけて撮っていますが、このベルトについてもよく考えられていると思いました。

パソコンや書類の収納例について

デジカメが主流の現代では、撮影した写真の現像や、データの保存にパソコンが必須アイテムとなっていますよね。

皆さんもパソコンを毎日持ち歩いているという人も多いのではないでしょうか。

「Endurance」は、パソコンの収納についても優れていますので、そのあたりについても紹介したいと思います。

こちらがカメラバッグ背面に設けられている、パソコンなどの収納部分となっています。


13インチのMacBookProの収納例
“13インチのMacBookProの収納例”

バッグ背面のファスナーを開けると2室に分けられているんですよね。その小さい方の部屋に、「13インチのMacBookPro」がピッタリと収まりますよ!

 

尚、その小さい方の部屋の背中側には、もっと大きなスペースがあって、MacBookProの大きさでA4サイズぐらいなので、それよりも大きな書類を入れることができるスペースがあります。


書類を入れることも可能
“書類を入れることも可能”

試してないのでわかりませんが、もしかしたら15インチクラスのノートパソコンも収納できるくらいのスペースになっているのではないかと思います。

 

私は、自宅の外でノートパソコンを開くときは、iPadAirを繋げてサブディスプレイとして使用しますので、iPadAirも一緒に持ち歩きます。

そこで、こんな収納例もありかな?って思いますよ!


MacBookProとiPadAirの収納例
“MacBookProとiPadAirの収納例”

それだけ、収納スペースが大きいので、皆さんの希望にも応えることが可能なカメラバッグなのではないかと思います。

 

この工夫が嬉しい!

リュックタイプのバッグを使っていて困るのが、ちょっとした買い物時の支払いで財布を取り出すときなんですよね。

この「Endurance」には、サイド部分の取り出し口の蓋に収納スペースが設けられており、そこへ、小型のデジタルガシェットなら収納可能なんです。


取り出し口にカードケースが入れられる
“取り出し口にカードケースが入れられる”

私は、普段から名刺サイズ位の電子マネー機器を愛用していますので、それをここへ収納しておけば、支払い時にもたつくこともありませんし、この当たりも嬉しい設計だと感じました。

 

本日のまとめ

本当にこの「Endurance」というリュックタイプのカメラバッグは、素晴らしいものだと感じています。

開発に携わったプロカメラマンの「中原一雄氏」のStudio9でも詳しく紹介されていますので、あわせてどうぞ!

 

さて、リュックタイプのバッグで気になるのは、肩紐の余った部分の処理じゃないでしょうか?

私は、そのような余ったひもの処理には、「ウェブドミネーター」を使用してまとめています。


リュックの余った紐の処理
“リュックの余った紐の処理”

「ウェブドミネーター」の使い方については、私が以前に書いた、こちらの記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

 

数多くのカメラバッグを購入してきた私が、素晴らしい!と感じるカメラバッグ「Endurance」の素晴らしいアイデアの数々を皆さんにもご覧になって頂きたいと思います。

 

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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