ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
2016年9月9日に「サンライズ系パパイヤ」の種を蒔き、9月22日のブログ記事で発芽したことを紹介してきました。
その「パパイヤ」が本葉を出し、元気に成長していますので、その様子について紹介したいと思います。
素晴らしい成長を見せる「パパイヤ」を見てみよう!
それでは、早速ですが、現在のパパイヤの様子を見てみることにしましょう。
今回は、比較対象物として私の手を入れて撮影しています。
背丈にして約15cmぐらいになりました。
ふた葉のときには、本葉と違って、「パパイヤ」の葉と形が違っていましたので、少し不安もありましたが、小さいながらも立派な「パパイヤ」の葉を出してくれているので、一安心しているところです。
尚、9月22日のブログ記事で紹介した時の、パパイヤの様子は、こちらとなっています。
比較してみると、随分と大きくなったことがわかると思いますよ!
こうやって過去の写真と並べてみると、成長の過程がよく分かりますし、樹の異常にも気付きやすくなりますので、植物栽培をされる方は、成長の様子を写真で残しておくことを、おすすめしますよ!
現在のパパイヤの様子を角度を変えて見てみよう!
先程、私の手を入れて撮影した「パパイヤ」を角度を変えて、撮影しておきましたので、成長の記録として残しておきたいと思います。
株元には、まだ「ふた葉」が確認できる状態ですね。
尚、パパイヤの生育は、とても早くて、私が所有している書物では、高温下の状況であれば、5〜6ヶ月で開花が始まると表現されています。
これから、冬場に向かっていきますが、来年の春には、開花して結実してくれるのではないかと楽しみにしているところです。
今後の栽培計画について
背丈も十分な大きさとなってきましたし、こちらのパパイヤですが、露地栽培で育てようと計画していますので、現在は、ビニールハウスの中で育てていますが、近日中に農園で風当たりのあまり強くないところに定植しようと考えています。
尚、パパイヤは、チッソとカリの要求量が多いという情報も得ていますので、定植前には、定植予定地に前もって石灰なども混合しておいて2週間ほどおいてから、定植しようと考えています。
また、高品質果実を得るためには、排水性の良い土壌で、生育適温の25〜30度で管理し、太陽に十分当てることとなっていますので、さすがに冬場に25度を確保することは、難しいですが、それ以外のことは、対応可能ですので、第1号の着果まで丁寧に育てていきたいと考えています。
本日のまとめ
近年の野菜として食べる「青パパイヤ」の人気は、凄いですよね。
これは、「青パパイヤ」が持つ、「パパイン」という成分が、タンパク質分解酵素ということで、ダイエット食品として人気がでたようでありますが、我々、南国に住むものとしては、身近にある食材が、このように取り上げられて、注目されることには、本当に嬉しく思っています。
今回、私が育てている「パパイヤ」は、「青パパイヤ」と違って、フルーツとして食べる品種の糖度が上がりやすい品種のパパイヤとなっていますよ!
完熟した糖度の高いフルーツパパイヤは、南国のリゾート地を思わせるような独特の香りで、食べるのが、とても楽しみな果実となることから、春の着果がとても楽しみな果樹となっています。
私は、「パパイヤ栽培」で参考にしている文献は、こちらとなっています。
とてもわかりやすく解説されておりますので、役立つ本となっています。
新芽の状態のときの記事は、こちらとなっていますので、あわせてご覧ください。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~