ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
緑色のままで完熟を迎える「キーツ」マンゴーですが、花の色もアーウィン種と比べると異なっていますので、その違いについて紹介したいと思います。
キーツの花を見てみよう!
キーツマンゴーと言われても、どういったマンゴーなのか知らない方も多いと思いますので、まずは、キーツマンゴーを見てみることにしましょう。
矢印で記した軸の部分がオレンジ色に近づき、収穫期が近くなっているのにも関わらず、果実は、緑色のままですよね。
このまま、放っておいても黄色ぐらいまでしか、変化せずに、皆さんがご存知の真っ赤なマンゴーのようにならないのが、キーツの特徴となっています。
キーツは、1玉で1キロ以上にもなる大型の品種で、味も濃厚な甘みで、食べてみると、とっても幸せになれるマンゴーなのです。
このキーツですが、花の時から色が違っています。
それでは、現在のキーツの様子を見てみましょう。
少し黄色っぽいのがわかりますかね。
現在のアーウィンの花と比べて見ることにしましょう。
アーウィンは、ピンク色ですから、違いは一目瞭然ですよね。
もう1度、キーツの花です。
全然違いますよね。
黄色の花で、こちらも可愛らしいのですが、真っ赤に完熟する「アーウィン」の花がピンク色で、目を楽しませてくれると言えるでしょうね。
マンゴーの花で花見!?
「花見」というのは、我々マンゴー仲間の間では、開花の時期になると、この言葉がよく使われますよ^^
こういった感じで、会話の中に出てきます。
私:お疲れ様です。 仲間:マンゴーの花は、どうだい? 私:今年は、少し遅れてるかな。 仲間:うちも遅れているけど、来週は、「花見」ができそうだよ!
っとこんな感じです。
受粉用に昆虫を放飼している、ビニールハウスの中で、本当に「花見」として宴会をすることはありませんが、目を楽しませてくれるという意味で、この時期は、「花見」という単語が良く出てきますね。
花見としてキーツマンゴーの花を見てみよう!
「花見」という言葉も出てきたことですし、もう1度、「キーツマンゴー」の花を見てみることにしましょう(笑)。
開花している花の横では、まだまだ蕾のものもあります。この蕾が開花すると、もっと華やかな感じになるのでしょうね。
本日のまとめ
今回紹介したキーツマンゴーの花が咲いているポット鉢ですが、1番最初にキーツマンゴーが写っている写真の左側に写っている鉢が、今回紹介した鉢となっています。
現在、咲いている鉢は、昨年は、樹の育成のために、花をこそぎ落としましたから、今期初着果を目指すポット鉢のものとなっていますよ。
ちなみに、昨年着果させたポット鉢はというと、収穫が9月の終わりごろとなり、それから剪定して育ててきました。
樹の育成を図った鉢の剪定が8月20日でしたから、スタートがちょうど1ヶ月ズレているわけですね。
去年着果させた方は、ようやく花芽が上がってきた感じですので、夏季の剪定時期で、収穫時期をコントロールしているというのが、わかると思います。
そういう風に植物の成長を観察してみるのも、おもしろいものですよ^^
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合わせて読んで頂けると嬉しいです^^
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~