ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
マンゴー農家は、お客様に販売できないようなマンゴー(傷物や規格外品)は、おすそ分けしたり、自家用として自宅消費する必要があります。
そんな中から、保存方として生まれた「ドライフルーツ化」が、とても美味しくておススメですので、ここに紹介したいと思います。
当初の保存方法は冷凍保存だった!
私が、マンゴーのドライフルーツ化を始めるまでは、保存方法といえば、カットしたマンゴーをジップロックに入れ、冷凍保存するというものでした。
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こうやって冷凍保存していたマンゴーは、シャーベットにしたり、解凍したものにヨーグルトをかけたりと、さまざまな食べ方を楽しんできました。
この「冷凍保存」という方法ですが、とにかく冷凍庫の場所をとってしまいますし、何よりこの冷凍保存したマンゴーは、翌年のマンゴーの収穫まで食べていきますので、冷凍マンゴーばかりでは、さすがに飽きてしまうんですよね
そこで、思いついたのが「ドライフルーツ化」というアイデアでした。
マンゴーをドライフルーツにするぞ!
私がマンゴーをドライフルーツにする際に使用しているのが、この「ドライフード・エアー」というものになります。
この見た目は、電子レンジのような機械を用いて、ドライフルーツ化しています。
作り方は、とても簡単で、カットしたマンゴーを付属していた、ネットに広げます。
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乾燥したら、もの凄く小さくなるので可能な限り大きめにカットしておいた方が、良いようです(何度か試してみて、好みの大きさを探してみてください)。
現在私が、気に入ってやっている乾燥時間ですが、最初は、68度で3時間乾燥させて、その後、48度で21時間乾燥させるという方法です。
「そんな面倒なことができるか!」という声が挙がってきそうなんですが、このロハス社の「ドライフード・エアー」なら設定一つで出来てしまうのですよね。
ですから、カットしたマンゴーを網の上にひろげて、「ドライフード・エアー」にセットしたら、あとは24時間ほっておいたら、勝手にドライフルーツができているということです。
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これだけの作業なら、とっても簡単ですよね^^
私は、このドライマンゴーをジップロックに入れて、冷凍保存するようにしていますよ。
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この時に、食品用のシリカゲルも一緒に入れておくと良いですよ^^
ドライフルーツの食べ方
ドライフルーツ化したマンゴーは、おやつにそのまま食べても美味しいですが、私のマイブームは、ヨーグルトと合わせる食べ方です。
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ただドライフルーツ化したマンゴーにヨーグルトをかけるだけという、とっても簡単な方法です。
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このドライマンゴーにヨーグルトをかけて食べる食べ方ですが、ヨーグルトをかけてから10分ほどおいたら、ドライマンゴーがヨーグルトの水分を吸って柔らかくなってきますから、そのときに食べるのが美味しいんですよ!
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私の場合は、ヨーグルトで戻す10分間が惜しいので、朝起きたらすぐに、ドライマンゴーへヨーグルトをかけてから、朝の身支度を済ませ、それから朝食を摂るようにしています。
こうすることで、ちょうど良い具合に戻った食べ頃のドライマンゴーとなっていますよ。
本日のまとめ
このマンゴーのドライフルーツ化するという方法ですが、高温で熱しているわけではないですから、マンゴーが豊富にもつビタミンが無くなってしまわないという利点もありますし、マンゴーの豊富な食物繊維も摂ることができますので、健康的な食品だといえます。
もちろん食べ過ぎは、糖度が高いので肥満の原因になってしまいますが、適量を摂る分には問題のないカロリーでしょう。
そして何より、このドライフルーツ化したマンゴーは、とっても美味しいということなのです。
ただでさえ美味しいマンゴーをドライフルーツ化することで、水分が飛ばされ、余計に甘みや旨味が濃縮されています。
これが美味しくないはずがないんです!
「これ食べてみて!」と友人などに試食して貰っていますが、変な顔した人は、一人もいませんし、かえって「いつ商品化するの!?」と聞いてくる人の方が多いぐらいです。
その位に美味しい、国産マンゴーでつくるドライマンゴーを皆さんにも、試してみて頂きたいと思いますよ!
尚、マンゴーのカットについては、下記の紹介ページをごらんください。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~