ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
2016年1月12日の記事で、暖冬の為に「アボカド」が狂い咲きしている様子を紹介しました。2月の終盤にさしかかり、ようやく正常な蕾(つぼみ)もあがってきましたので、紹介したいと思います。
2016年1月に狂い咲きしたアボカドの花
まずは、アボカドの花を見てみようということで、1月に狂い咲きした花を見てみることにしましょう。
違う花についても見てみましょう!
さすがに、1月末には、大寒波を受けましたし、真冬ということで、昆虫の動きも鈍かったのでしょう。
この狂い咲きした分の花については、着果を確認することができませんでした。
現在、成長が早いものの様子
狂い咲きした樹には、他にも蕾(つぼみ)が上がってきていまして、現在のところ開花直前のところまできています。
2016年1月12日の記事、2016年1月_アボカドが開花しました!の中で、アボカドは、成木になると1本の樹で60個の果実がとれることを紹介しました。
それは、花の数も多いことを意味しているのですが、このように蕾(つぼみ)を沢山つける果樹となっています。
マンゴーも小さな花を沢山つけるタイプの樹ですが、アボカドも同様でして、観察していると本当に可愛らしくて、口元をゆるませながら観察する日々となっていますよ^^
アボカドの全体的な成長の様子
成長の早いものの紹介は、上記に記しましたので、今度は、平均的な成長の早さのものを見てみましょう。
1月末の寒波の際に「あられ」を受けたり、強い風を受けましたので、このように葉先は、茶色くなっています。
アボカドは、少し風にさらされても、このように、すぐに葉が傷んでしまう植物というのが、育ててきた経験でわかりましたので、今のところ問題としていません。
それよりも、赤丸をつけた部分を見て下さい!
真ん丸の花芽が顔を覗かせています。
ここから、上記で紹介した写真のように枝が伸びて蕾(つぼみ)をつけるわけですが、この花芽の様子が昨年と比べると、大きいんですよね。
これは、樹の栄養状態も良好で、健康な花を咲かせてくれるのではないかと楽しみにしているところです。
ここで、花芽をクローズアップして撮影したものも紹介します。
本日のまとめ
国産のアボカドは、輸入品と違って、樹上で完熟したものを収穫することが出来るため、油分も多く、大変美味であると伝えられています。
私は、その記事を目にした時に、これは、「食べてみたい!」と育て始めたわけですが、昨年は、果実を台風で落とされてしまったり、台風の被害をまぬがれた果実も収穫時期の見分け方に失敗して食べられなかったので、今期こそは、濃厚なアボカドが食べられるのではないかと期待していますよ!!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~