ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
私は、農園で栽培している全ての植物の成長を楽しみにしているわけですが、とりわけ楽しみにしているのが、世界三大果樹である「チェリモヤ・アテモヤ」です。本日のブログは、チェリモヤ・アテモヤの現在の様子を紹介したいと思います。
2016年1月の大寒波で葉が枯れてしまいました
2016年1月末に日本列島を襲った大寒波は、記憶に新しいと思います。
我が「のほほん島」である南国「徳之島」でも雪が観測されましたから、それはそれは、例年にない冷え込みでした。
その大寒波の際に、「あられ」も降ったのですが、露地栽培で育てている「チェリモヤ・アテモヤ」には、その「あられ」の影響が大きくでてしまい、葉が枯れてしまいました。
その時の様子の写真がこちらです。
葉に少し緑が残っているものの、この後全ての葉が枯れ落ち、丸坊主の状態にまでなってしまいましたよ。
あれから復活したチェリモヤ・アテモヤの様子
あれから2ヶ月が経ち、気温も暖かくなり始めた頃とから、ぽつぽつと新芽を覗かせていた「チェリモヤ・アテモヤ」ですが、ぐんぐんと元気を取り戻し、現在では、このように復活しました。
上の写真と見比べると、青々とした葉が出てきていますよね。
もっと近くで撮影したものがこちらです。
厚みのある葉で、各枝の頂き部分からは、新たな葉が伸びてきているほど元気なんです。
これだけ元気を取り戻してくれて、一安心なところですが、ここまで元気がでてくると気になるのが、整姿のための剪定作業です。
まだまだ、枝葉を充実させてからの作業となりますが、どのような樹形にしていくのかなど、考えていると、余計に楽しみになってきましたよ!
本日のまとめ
この世界三大果樹である「チェリモヤ」と「アテモヤ」の苗なんですが、流通しているのを殆ど見かけないほど、貴重な苗木となっています。
大寒波で葉が枯れたときには、まさか1年目で枯れ果ててしまうのかと心配したものですが、このように元気を取り戻してくれたことは、本当に嬉しいです。
収穫まで出来るようになるには、あと数年かかるのでしょうけど、「森のアイスクリーム」と呼ばれる、チェリモヤとアテモヤの果実は、大変美味しいので、今から楽しみでしょうがないところですね。
それと、一度は、駄目か?と思った樹が、このように復活してくれると、喜びもひとしおですし、より大切にしなければと愛着も湧いてきます。
今後も、大事に育てていきたい果樹の1つとなっていますよ。
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合わせて読んで頂けると嬉しいです^^
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~