ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
皆様、昨日のブログで徳之島最高峰である「井之川岳」への登頂と「初日の出撮影」を行うと告知しておりましたが、2016年1月1日に午前2時に自宅を出発し、井之川岳登頂を済ませ、その足で初日の出撮影を行うという、元日らしい過ごし方をすることができましたので、ここに紹介したいと思います。
徳之島の最高峰「井之川岳登山」
井之川岳登山において、気を付けることや、あると便利なものについては、後日詳しく紹介したいと思いますが、本日のブログでは、井之川岳の位置的なものを紹介しておきたいと思います。
今回の登頂中には、iPhone6アプリの「RunKeeper」を使用して、GPSで経路をたどりましたので、その地図画像からご覧ください。
緑色の印が、登頂開始箇所でして、赤色の印が井之川岳の頂上となっています。
地図上での水平距離は、2kmとなっていますが、スタート地点の標高が200m程で、頂上までの標高640m、すなわち440m程の高低差を駆け上がったことになります。
杖や手をついて登る箇所があるほどの急勾配のルートですので、頂上まで到達する時間も今回は、休憩をはさみながら、1時間20分ほど要しています。
今年で、4年連続となった井之川岳登山ですが、登り始めは、息ゼーゼーで、次第に体が慣れてくるのでしょうか。
「もう2度としない」と当初は、感じるのですが、毎年年末になると、登りたくなる魅力を持っています。
次に紹介する写真は、下山後に初日の出撮影を行なった、「畦プリンスビーチ」からの井之川岳です。
2016年の初日の出撮影の結果
昨年は、完全な曇り空で全く、初日の出を撮影することができませんでしたが、今年は、雲が厚くかかっていたものの、雲の隙間から日之出を撮影することができました。
今回撮影をおこなった「畦プリンスビーチ」の場所は、こちらとなっています。
それでは、早速、本年撮影した初日の出の写真を紹介していきたいと思います。
今回は、広角レンズを装着したカメラと、望遠レンズを装着したカメラの2台体制で撮影に挑みましたよ!
太陽が登ってくる様子を時系列に写真を並べていきたいと思います。
本日のまとめ
今年の初日の出撮影で学んだことは、日之出写真というと風景的なものですから、広角レンズということばかり頭にありました。
しかし、実際に日之出写真を撮影しようとした際には、望遠レンズの方が、日之出写真として迫力のある絵を撮ることができます。
今回、メインのカメラに広角レンズ、サブのAPS-Cサイズのカメラに望遠レンズを装着していたのが、もったいなかったと感じました。
ここ最近のセッティングでは、愛機Nikon Dfに望遠レンズで広角域は、Ricoh GR2で対応するというものでしたが、普段どおりのセッティングで望めば、望遠域で撮影したものも、もっとカッチリとした絵になったのかと残念です。
天候との兼ね合いもありますが、今回学んだことを来年に活かしていければと思いますよ!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~