【GR2】やっぱりRicoh「GR2」を購入して良かった！

ブログをご覧の皆様こんにちは！
管理人のとし( ＠kedokumango )です。

さて、本日の記事ですが、Ricoh「GR2」を購入してから2週間近く経過しましたが、この「GR2」の性能に惚れてしまった私の率直な意見であります。

この記事の目次

1 購入に至った経緯
2 GR2のどこがお気に入り？
3 デジイチが帰ってきたらどうするの？

購入に至った経緯

そもそも私は、コンデジが欲しいと考えていたというのもあったのです。それは、写真が好きですし、デジイチを常に持ち歩きたいと思っています。しかし、デジイチでは、軽装の時には、持ち歩きにくいという難点もあるものです。

そこで、コンパクトなデジカメということで「コンデジ」の購入の検討していたのです。候補としては、今回購入した「GRⅡ」にしか焦点を挙げていませんでした。それは、コンデジを持ち歩こうとした際の使用目的を考えると「スナップ写真」というところが大きいだろうと考えたからです。

もちろん、「iPhone6」も常々持ち歩いていますし、iPhone6のカメラ性能も高いことから、「コンデジ」を購入するなら、デジイチ用のレンズを買い増した方が良いのでは？という考えもあったのです。

そんな、「GRⅡ」が欲しいけど、どうしようかな？なんて考えている時に「デジイチ」にトラブルが発生したのです。それは、センサーへゴミトラブルです。

参照記事
愛機「Nikon Df」のセンサーにゴミが入ったようです！

この時は、とりあえず昔使用していた「Nikon D60」を引っ張りだしてなんとか乗り切ろうと考えていたのですが、なにぶん「Nikon D60」は、古いカメラですし、起動は遅いし、シャッターを切ったあとのデータの保存に時間が掛かり過ぎる、ISO感度の耐性が低いという問題が浮き彫りになってきてしまい、「こりゃ駄目だ」となった次第です。

ちょうど9月15日から鹿児島市への出張があったので、実際に店舗で触れて購入に至ったのであります。

参照記事
2015年9月の鹿児島旅行1日目

GR2のどこがお気に入り？

まずコンパクトさです！
これが一番だと思います。今までデジイチを持ち歩いてきて、荷物の重さから肩が痛いなんてことも多々ありましたが、これで解消です。
写りの良さ！
正直、コンデジじゃないか！と舐めている部分がありました。しかし、これが大間違いでした。まだ不慣れでセッティングに悩むところがありますが、星景写真だって、このように撮ることができます。

他にも単焦点レンズ28mmということで、f値も2.8を誇っています。絞ればキレキレの写真も撮影できますし、ぼかした写真も綺麗に撮影することが出来ます。
操作性の良さ！
これも気に入っているポイントです。絞り値を変更できるダイヤルが、その他のコンデジと違って別に設けられているので、デジイチのような感覚で設定を変更することが出来るのが嬉しいですね。
設定を変更する為に、メニューボタンから任意の変更画面を選択して、そこから設定といった面倒な設定がないので、スピードが要求されるスナップ写真には、最適だと思います。

デジイチが帰ってきたらどうするの？

当初は、そこまで期待していなかったというのもありますが、ここまで写りの良い「GR2」です。しかも重量は、私が所有している広角レンズよりも軽いと来ています。

カメラバッグの中からは、広角レンズを外して、この「GR2」を入れることにします。
「GR2」には、クロップモードというのが、準備されていて、標準は、28mmという広角な取扱いですが、クロップモードを使用すると35mm、50mmという画角でも撮影することが出来ます。その領域は、「GR2」に任せようという考えになりましたね。

それに「GR2」には、優れたマクロモードもありますし、よほど綺麗に花を撮ろうという場合以外は、マクロレンズも自宅待機という形にしようと思っています。

まぁ、通常からデジイチを持ち歩くのをやめようとは考えていませんから、デジイチには、50mmの単焦点レンズを装着しておこうと考えています。そこに望遠ズームレンズもあったら最適だと考えていますよ！

よって、私のカメラバッグの中身は、「GR2」「Nikon Df+50mm」「望遠ズームレンズ」「スピードライト」にフィルター類という体制になりますね。

写真好きは、こういった自分の画角のシステムを考えている時も楽しい時間なのであります。

とってもお気に入りな「GR2」はこちら！