ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
8月1日に剪定・誘引作業を行なった「金蜜(キンミツ)」に新芽が吹き出してきました。
金蜜(マンゴー)の剪定・誘引作業を行いました。
この記事の目次
剪定後、1週間が経過した金蜜(マンゴー)
剪定後、1週間が経過した様子です。
誘引を施している枝は、まだまだ1週間なので固まってはいない状況です。誘引の方は、枝の状況を見ながら下方へ引く力を強めていきますよ。
それでは、現在の剪定を施した箇所の接写です。
今回、新芽を吹き出しているのは、1本の枝だけではありません。他の枝でも、このように新芽が吹き出しています。
予想通りのところから、新芽が吹き出してくれています。これを今後は、通常2本、最高で3本となるように芽欠きを行います。
この芽欠きですが、傷口が小さいに越したことはありませんので、どれを残すと決めたら、早急に芽欠きを行うことをおススメしますよ。
今回の新芽は、下方にまだ吹き出しそうな突起物もありますので、それを見てから芽欠きする芽を決断したいと思っています。
まとめ
マンゴーの剪定ですが私も最初は、枝が出てくるかと不安であまりハサミを入れることが出来ませんでした。
しかし、これも経験でしょうね。最近では、木をどういった風に作っていきたいというイメージがハッキリとしているので、チョキンチョキンとハサミを入れていきますよ。
迷った時は、保険をかけて残しておいて、不要な枝となった時に切除するという方法もあります。
マンゴーを栽培していて剪定する時期は、夏場の収穫後がメインとなってきますが、若木の枝作りの場合は、私は、剪定箇所から2節目が吹き出し、枝が固まり始めると、すぐに剪定するようにしています。
これは、出来るだけ新芽を吹き出させる回数を増やして、枝数の確保を図りたい為に、このような剪定を行うようになりましたね。もちろん着果させると決めたら、夏場のお盆の時期に他のメインの樹達と一緒の時期に剪定を行うようにして、花芽が揃うように心がけていますよ。
本日は、金蜜の様子を観察している横で「バサッ」と聞き慣れた嬉しい音が聞こえました。
音の発生原因は、こちらです!
マンゴーの落果であります♪
マンゴーが収穫ネットに落ちると、吊っている紐のテンションが上部の吊り棚に伝わって、「バサッ」って音がするのです。
私にとって最高に嬉しい音の1つなのですが、これが落ちた箇所が特定出来ない時は、「どこだ!どこだ!」と宝探しをしている私がいますよ(笑)
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~