「第29回 2016トライアスロンIN徳之島大会」の様子をご紹介!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。

2016年6月26日(日)に鹿児島県の「徳之島」では、全島を1周する「トライアスロンIN徳之島大会」が開催されました。
本日のブログは、「花徳地区」をバイクで通過する選手たちの様子を紹介したいと思います。


 

 

トライアスロン大会も「29回目」となりました!

年に1度、6月の最終日曜日に徳之島で開催されるトライアスロン大会も「29回目」となりました。

総合クラスには、日本のトップ選手から現役の町長まで参加し、リレークラスには、老若男女が参加するなど、島を挙げての「トライアスロン大会」となりました。

また前日の25日(土)には、「第7回チャレンジKIDS徳之島大会」も開催され小中学生122人が出場し、スイム、バイク、ランの5.4kmのレースに挑戦したとのことです。

第29回トライアスロンIN徳之島大会のポスター

「29回目」ともなると、歴史のある大会と言えるでしょうし、20数年前に私が中学生だったころには、「スイム」だけだったら参加しても良いなと思っていたぐらいですから、我々30代後半の人間にとっても思い入れのある大会だと言えます。

全島をあげてのトライアスロン大会ですから、当然のように全島中に「交通規制」もかかります。
開催前からこのような案内ポスターが配布されたり、町内放送で呼びかけるなど、島民が協力して開催されるトライアスロン大会です。

トライアスロン大会でのバイクの通過時刻表

私も、カメラを持ち出し至るところで撮影したかったのですが、ここは「ぐっ」と我慢して、我が花徳地区で撮影に専念することにしました。

スピード感あふれるバイクレース!

まずは、スピード感あふれるバイクの様子をご覧ください。

花徳地区をバイクで走り抜ける選手-1

トップで通過していく選手は、体つきからしてアスリートらしく締まっている上に、真剣な表情は、本当にカッコ良かったです。

 

花徳地区をバイクで走り抜ける選手-2

このスピードです!徳之島の道路は、道路幅の大きいところで6mほどですから、選手たちとの距離がとても短いです。
その迫力がビシビシと伝わってきましたよ^^

そして次の写真ですが、この表情を見てください!

花徳地区をバイクで走り抜ける選手-3

前方をしっかりと見つめ、ゴールを目指している、この真剣な表情!!

本当にカッコ良いですよね^^

撮影に集中したいということで、ファイダー越しからの応援となってしまいましたが、心の底から応援したいという気持ちにしてくれました。

ちびっこ達も応援するぞ!

花徳地区の県道沿いで応援する「ちびっ子応援団」の様子も見てみることにしましょう。

花徳地区でトライアスロン選手を応援するちびっ子

太鼓を持って、一生懸命に応援しています。可愛らしいですよね^^

こういったちびっ子たちも、間近でアスリートの姿を見たら、将来は、選手として参加するようになるのかもしれませんね。

ちびっ子応援団は、太鼓の両面を兄弟で仲良く叩いて応援していました。

花徳地区でトライアスロン選手を応援するちびっ子

あまりに可愛らしい応援団だからでしょうか。
選手たちにも笑みがこぼれてしまいますよ^^

ちびっ子の応援に応えるアスリート達-1

この優しい笑顔を見せた選手は、ちびっ子応援団に手を振って応えてくれていました!

ちびっ子の応援に応えるアスリート達-2

なんとも、微笑ましい光景でしたよ!

花徳地区では「母ちゃんパワー」の応援も!

さてさて花徳地区では、「母ちゃんパワー」の応援も「ちびっこ応援団」に負けていませんでした!

こちらは、花徳地区にある「トミタ電器」前での女性連の応援です。

花徳地区での女性連の応援の様子

 

「徳之島町役場花徳支所」前では、太鼓を叩き、タオルを振って、元気に「母ちゃんパワー」炸裂の応援でしたよ。

花徳地区での女性連の応援の様子-2

 

「母ちゃんパワー」といえば、鍋の蓋も持ち出します!!

「ガシャンガシャン」と大きな音で応援していました。

花徳地区での女性連の応援の様子-3

雨の振る中でのトライアスロン大会となってしまいましたが、おばあちゃん達だって、傘を片手に太鼓を叩いて応援です!

花徳地区での女性連の応援の様子-4

おばあちゃん達の熱い応援も選手たちに伝わったことでしょう(笑)

お食事中をパチリ^^

バイクは、体力を消耗し、如何に効率よくエネルギーを摂取するかが大切なのかと聞いたことがあります。

今回は、応援中にこのような場面も撮影することができました。

トライアスロンのバイクでエネルギーを摂っているところ-1

おもしろいところを撮れた!と思っていたのですが、この後、この選手は、再び後ろのポケットに手を回します。

トライアスロンのバイクでエネルギーを摂っているところ-2

口にエレルギー食を咥えたまま、まだ後ろから何かを取ろうとしていますよね。

それだけ、エネルギーを摂ることが大切なのだと感じた一コマでした。

本日のまとめ

やはり狭い道路でのトライアスロン大会ですから、選手たちを近くで見ることができるので迫力が違います。

また選手たちが近いので、応援にも熱が入るのでしょうか。その応援に選手たちも快く応えてくれます。

応援に応えるアスリート

観戦していて「ホッと」するというのでしょうか。アットホームな感じのトライアスロン大会となりました^^

まだまだ、開催回数を重ねて、徳之島をアピールする大会と発展していくことを願いたいと思いますよ^^

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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