ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
ゴールデンウィーク真っ只中ですね。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。私は、毎日ビニールハウスでの作業を頑張っておりますよ。
さて、本日のブログは、私が果樹の手入れをする際に、必ず身に着けている農作業道具について紹介したいと思います。
ハサミケースは、外せない!
まず、1番に外せないものと言ったら、「ハサミケース」です。
これには、少しこだわりがあって、私は、2段式のハサミケースを愛用していますよ^^
私が使用しているのは、革製の2段式のものとなっています。
私は、基本的に剪定のような作業をする時は、枝の太さによって、ハサミを使い分けています。
そこで、このように2種類のハサミが収められるケースが重宝しているんです。
収納箇所が2箇所あると、時折このように「ハサミ」と「カッターナイフ」といった感じで、持ち歩くこともありますね。
ちなみに、世の中には、このような2列にならんだタイプのハサミケースもあります。
こういった製品も使い勝手は、良さそうなんですが、私は、マンゴーのビニールハウス内の作業が多いのですが、ビニールハウスの中も枝が込み合っているところに体をねじ込んで作業するような際には、身に着けているものを、コンパクトにしておかないと、枝に引っ掛かってしまい作業がはかどりません。
そこで私は、このような横幅の狭いものを好んで使用していますよ。
それと、ベルトループの部分にも少しこだわりがありまして、下の写真のようなフックになっているものが好きですね。
これは、ちょこっとハサミケースを持ちだして作業したい時には、このケースを持ちだして、そのまま、その時しているベルトに引っ掛ければ、済むからです。
これが、ループになっているのみのヤツだと、わざわざ一度ベルトを外して、そこへ通すという煩わしさが生じてしまいます。
そこで、このようにフックがあるものが好みですね。
私が現在、普段使用するハサミで特に気に入っているのが「岡垣」のハサミです。上の写真にも写っていますね^^
岡垣のハサミについて紹介した記事は、こちらです。
岡垣の松葉鋏207は、こういったモデルとなっていて、とても使いやすくて、切れ味も良く、おすすめのハサミですよ。
「腰袋」って知っていますか?
皆さんは、「腰袋」ってご存じですか?
大工さんなどが、腰に袋をさげて、道具を色々と収めているあれです。
こういったものなんですけど、見たことないですかね?
私は、常時小さいタイプのものを作業用のベルトに通していて、このベルトを、一つ腰に巻けば作業を開始できるようにしています。
この腰袋の中で、必ず入れているものが、下の「ルーペ」です。
私は、このステンレス製で、10倍と20倍のものが2枚組になっているものを愛用しています。これは、小さくて軽ければ、それにこしたことはないのですが、ステンレス製だと錆びらないですし、このシンワさんの製品が気に入って使用しています。
このルーペですが、農作業中には、「アレ?この葉についている点はなんだ?」ってことが、たまにあります。
そのような時に、このルーペを通してみれば、小さな点に足が生えているのが見えて、「害虫」だと気付くことが多いのです。
よって、このルーペも必ず身につけておきたい道具となっていますよ。
それから、夏場のビニールハウス内のマンゴーを一斉に剪定するときですが、その時は、このような大きいタイプの「腰袋」に付け替えています。
理由としては、剪定作業で「のこぎり」のような普段より大きいものを持ち歩くときには、これぐらいの収納力が必要になってくるからです。
剪定作業以外にも、ビニールテープなどの資材を、持って歩くような時も、こちらの大きなタイプに付け替えていますね。
余談ですが、最近の「腰袋」は、本当にカッコよくなってきていますね。
大手通販サイトなどで「腰袋」と検索すると、色々なタイプを見ることができます。
下記は、私が見た中で、これは、使いやすそうだと感じた2点です。
本当に沢山の種類が、販売されていますので、こういったものに興味がある方は、一度見てみると、好みのものが見つかるかもしれませんよ。
それと、「腰袋」なんですが、ベルトに通して使用します。
そこで、このようなワンタッチ式のベルトにあらかじめセットしておくと、作業を開始する際は、ズボンの上から、ワンタッチで装着することができますし、作業終了後も簡単に取り外せますので、とても便利ですよ。
本日のまとめ
私が、本格的に果樹栽培を始めてから5年が経とうとしています。
就農してすぐのころは、なにもわからないですからね。大手ホームセンターに行っては、あれを買い、これを買いと色々と試しました。
そんな中で、ようやく落ち着いて、現在のハサミケースと腰袋というスタイルになってきましたね。
効率よく作業を進めるには、「道具」が命です。
愛用する「道具」を身に付けて、作業に取り組むと、それだけで、気持ち的にも良いですし、植物の手入れも、より一層に力が入るってものですよ^^
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~