5月21日_接木マンゴーに2段目の新芽がでてきました!

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4月12日_マンゴーの接木をしました!

で紹介した、ポット栽培中のマンゴー(アーウィン種)でありますが、台木が大きいので成長が早いようです。
すでに2段目の新芽が顔を、出し始めましたので紹介したいと思います。


 

 

赤丸と付けた部分ですが、もっと寄ってみたいと思います。

これだけ成長が早いと、世話するのも楽しくなってきます♪
来年、花を咲かせることも可能ですが、私は、枝の充実を図りたいので、ここは、我慢して木作りに専念したいと考えていますよ。

「接木」という言葉も出たことですし、
4月23日_マンゴーの接木のコツ

で、紹介しました「接木のコツ」を抜粋しておきたいと思います。

1.夜温が20度以上を確認出来てから行う
これは、重要だと思いますよ。私も過去には、知人等から3月に接木をすると良いと聞きそれを実践してきました。しかし、3月というのは、まだまだ時折寒い日もあります。月でいっては、ダメだったのであります。「夜温が20度を超えてくる」これが重要だと感じていますよ!
 

2.台木の切り込み方に注意
これも私は、間違っていたと思います。台木の接木する箇所は、樹皮のすぐ下の層が別れているところです。
画像がマンゴーでなくて申し訳ないのですが、他の木のサンプル写真で示すと、こんな感じのところであります!

ここにナイフで切り込みを入れてあげて、穂木を密着させると良いですね。
 

3.乾燥に要注意
これも重要です。
私は、乾燥防止で、ナイロン袋を被せたり、古新聞で袋を作ったりして被せてましたが、それだと、どうしても蒸れたり、乾燥してしまうようであります。そこで何回か経験してみて、一番良かった手法が、接木テープで穂木を隙間なく巻いて上げて乾燥を防止するわけであります。

私の場合は、台木の断面も全て接木テープで保護するようにしていますよ(^^)v

これで、接木は、バッチリと成功するはずです!
今年の私は、昨年の接木の成功率が1割でしたが、今年、10箇所の接木をおこなって、成功は、9本と高確率で成功しております。

接木の技術を身につけると、マンゴーの品種を増やしたりと栽培の楽しみが増えてきますので、より一層、マンゴーの栽培がおもしろくなってきますよ!!

 


 

 
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