ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
家庭菜園の「島とうがらし」が毎週1kg程の収穫を続けていたのですが、1月末の大寒波で「あられ」を受けてから、葉がみるみる黄色くなってきましたので切り返し剪定を行うことにしました。
家庭菜園で「島とうがらし」を育てていた理由
「島とうがらし」は、食用として、野菜炒めなどへ入れても美味しいのですが、私の元では、「自然農薬」を作ることを目的としていました。
こちらが、「自然農薬」として「島とうがらし」を焼酎へ漬け込んだものです。
もう少し接写したものが、こちらとなります。
作り方としては、「島とうがらし」のヘタの部分を切り取って、焼酎へ漬け込むだけのお手軽なものとなっています。
この島とうがらしの焼酎漬けを家庭菜園で、害虫が気になる時などにスプレーボトルに移して、散布するようにしていますよ。
島とうがらしが「あられ」を受けてから
島とうがらしは、害虫の食害にも強くて、育てていてもほとんど害虫が着くことなく葉色も青々として、とても綺麗なものでした。
それが、「あられ」を受けてからというもの、日に日に黄色くなってき始めて、ついにはこのようになってしまいました。
可哀想なほどに葉が枯れ落ちていますので、ここで一度切り返そうと判断しました。
島とうがらしの切り返し剪定後
決断してからの行動は、早かったです。
剪定はさみを片手に根株上30cm程のところから、ばっさりと切り返しました。
根株に差し込んである、支柱とほぼ同じ高さまで背を伸ばしていましたから、かなり切り返したということがわかりますよね。
様子を見ながら施肥を行うなどして、新たな新芽が吹き出してくることを期待したいと思います。
本日のまとめ
1月末の大寒波のあとでの被害は、チェリモヤの葉が傷んだぐらいだと考えていたのですが、こちらの「島とうがらし」も影響を受けていて、後々から被害が判明した形となりました。
島とうがらしの隣で青々としている葉は、大根となっています。
大根は、葉が厚いですし、寒い地方でも栽培されている植物ですから、「あられ」ぐらいでは、何の影響もなかったのでしょうが、葉の薄い島とうがらしには、酷な環境だったのでしょう。
今後の栽培において良い経験だったと考えて記憶しておきたいと思います。
さてさて、大根が植えられている場所ですが、昨年の今頃は、すでに耕運して、夏野菜の「トマト」と「きゅうり」を植え付ける準備をしていました。
毎年夏は、楽しみにしている野菜ですし、大根もそろそろ見切りをつけて、近日中には、夏野菜へ向けての準備を進めていきたいと思いますよ。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~